| フジ観光 八幡浜チャンポン | |
| 愛媛県八幡浜市フェリー乗り場前 | ２００９年 ９月２１日 |
愛媛県の中西部に位置する八幡浜市。港町で又愛媛みかんの大生産地でもある。
ここ数年前から町おこしと云うことで「八幡浜ちゃんぽん」をご当地B級グルメとして売り出している。そんな（話）事を聞いたことないな〜。
そこで実家で話を聞くと、八幡浜市の「丸山ちゃんぽん」が昔から有名だという父親の情報。また母親からは八幡浜まで行かなくても、
地元の「小さな森」と云う喫茶店が美味しかったと云う情報がポロリポロリと出てくる。
「じゃ皆で行こうか」と話がまとまって、行くことになる。母親が一度しか食べてないけど美味しかったという「小さな森」。
一応念のためにと電話で聞いてきると「ツー・ツー・ツー」と電話が繋がらない。
どうやらこの喫茶店は日曜日のためにお店は休みのようだ。
そこで「丸山ちゃんぽん」に向けて出発となった。子供の頃には、八幡浜市は何でもある大きな街と思っていたが、地方の過疎化という
人口の減少もあってか、すっかり寂れた感じになっている。
狭い港町に市街地が広がっているので、とてもゴチャゴチャしている。無事に到着すると店の前に行列が出来ている。
「待ってまで食べるの イヤ」と云う事になり。父親が記憶を手繰り「ひとみさんが（長男の嫁）フェリー乗り場の近くに、美味しいちゃんぽん屋が
ある」と云う話を思い出し。再度その方向に向かうことになる。
店の名前も場所も判らないまま、行き当たりばったりでフェリー乗り場に到着。車の乗船の誘導をする人に
「この近くにちゃんぽんの美味しい店を知りませんか？」と尋ねると。
「何処かな？この店も割りに有名ですよ」と目の前の店を指差して教えてくれた。
そこはフジ観光というフェリー乗り場の真ん前の食堂。
ちゃんぽん ６００円
ひとみさんが云っていたフェリー乗り場の近くの美味しい店が「フジ観光」なのかは不明だが、とりあえずに入店する。
ワープロで作成されたメニューを観察すると通常のちゃんぽん600円で、上ちゃんぽん700円。上ちゃんぽんには手作り感丸出しの写真が
付いていてそれには、中央にゆで玉子が乗り、見た目がかなり具たくさんでデラックス。そして海老
とイカ
入りと補足がある。
またカレーちゃんぽんが赤い字で印字され、店内にもコレだけ別の写真吐きのチラシも貼ってある。どうやらカレーちゃんぽんが「フジ観光」
の一押しメニューのちゃんぽんのようだ。
しかし検討の結果シンプルなちゃんぽん（並）に決定。
完成したちゃんぽんは、上ちゃんぽんの写真と比較すると、見た目に引けをとるが、その量が多く、ご当地のジャコ天が入っている。
麺が太く、甘いスープで食べ易い。昼過ぎだったが次々にやってくるお客も、ほとんどがちゃんぽんか上ちゃんぽんを注文している。
店内に八幡浜の「ちゃんぽんMAP」も貼ってあり、市内の３０店ほどがラインナップしてある。
こんなB級グルメが近場にあるなら、今度帰ったらもう少し店を巡ってみるか(^O^)/
| 豚太郎 久万店 | |
| 愛媛県上浮穴郡久万高原町入野１１７８−２ | ２００９年８月１４日 |
愛媛県に展開するラーメンのチェーン店の「豚太郎」の久万店です。帰省すると無性にここの焼き飯が食べたくなる時があります。
豚太郎の焼き飯は喫茶店で頂くピラフのような甘さと、スパイスの効いた香ばしさが好きなのです。
この久万店は国道３３号線を松山市に向かうと直ぐにあります。
しかしこの焼き飯５００円とかなり高い（？）。ラーメンと焼き飯の両方を注文すると合計で１，０００円となりかなりの高額。
豚太郎て「半チャン」なんて無いのね・・・
従って本日は焼き飯は諦めて、ラーメンとおでんを頂くことにします。
四国のラーメン屋さんやうどん屋さんにでは、ほとんどのお店でおでんを頂けます。このおでんはコンビににあるおでん鍋の様な鍋から、
セルフサービスで好きな物を勝手に取ることが出来ます。どのネタも１００円でお会計は店員が串の数を計算して支払うシステム。
選んだラーメンは塩ラーメン。おでんの方はジャコ天と厚揚げをチョイス。
四国のラーメン屋やうどん屋では定番のおでん鍋 ジャコ天と厚揚げ 各１００円 辛子味噌で頂く
塩ラーメン５００円
ここ豚太郎の塩ラーメンはさっぱりとしていてしつこく無く、味にくせが無くて美味い。細麺ですシャキシャキのモヤシがたくさん入ってい
ます。そしてラーメンには一般的なチャーシュでは無く、豚バラです。
飽きが来ない味。
| 大黒屋飯店 | |
| 今治市春喜田村6丁目１−２３ | ２００９年 ４月１８日 |
愛媛県今治のB級グルメといえば「焼き鳥」と「焼豚玉子飯」が有名です。しかしドラーバーです。ビールも無しで焼き鳥は有り得ないので
焼豚玉子飯を頂に今治市に訪問いたします。
高速道路が１，０００円乗り放題ということならではのチャレンジですが、京都から今治まで向かうと何故か３，２００円します。
瀬戸大橋の１，０００円は仕方がないとして１，２００円が余計に付きます。この１，２００円痛い出費や、往復で２，４００円と云う計算。
それでも普通だと片道１３，０００円以上しますので、それを考えて納得するしか無い。
訪問するお店は今治の市街の中にあり、ナビにお店がヒットしたので簡単に到着です。
本当は別の有名店に行きたかったが、ネット情報では「小汚い店」「頑固親父」と悪口が多かったので、その店をパス。
早速入店し、メニューを見て焼豚玉子飯を探します。メニュー表の中ほどで焼豚玉子飯を発見。以外にもトップメニューではないのね？
メニューを観察すると、似たメニューにカレー玉子飯や玉天、カレー玉天、うな玉子飯なども見えます。
どうやら焼豚玉子飯から派生した新メニューのようです。この辺も未知のB級グルメの匂いがしますな〜。
焼豚卵子飯 ７００円
目玉焼きをペロリとめくると
焼豚玉子飯の完成です。予想に反してスープまで付いています。このスープ旨い。
ダブルの目玉焼きをめくると焼豚を切ったものが乗せられています。そこに甘めのタレがかけられていて、甘くていい匂いがします。
目玉焼きをクジュグジュにつぶして頂きます。不味いわけがありません。玉子を絡めながら頂きます。
しかし焼豚すじが多いので、玉子とかタレの汁気が無くなると、パサパサで結構食べ難いもんです。
考えてみるとラーメンの中に浮かんでいるうちに、焼豚も汁を吸い柔らかくふやけて旨味を感じますが、
出来立てのラーメンの焼豚をいきなりかじっても硬いだけだもんな。ビールのあてならわかるけど。からしを付けて・・・
なんか納得。
これはこれで腹いっぱい。ご馳走様です。
星 ３つ ★★★
| 宇和海 | |
| リアス式海岸 | ２００９年 ５月 ３日 |
国道５６号線 愛南町御荘の展望台からの宇和海
えー写真が撮れてないので今度は良いのを撮ってきます。
| 四国カルスト 大台ケ原 | |
| 愛媛県西予市野村 | ２００８年 ８月１４日 |
３０年ぶり位の訪問。田舎の近場ですが、道がくねくねしてかなり遠い。
しかし雄大な景色に感動。秋吉台のようなカルスト台地です。
甥っ子の伊織君と瑞貴君キッチリカメラ目線 （おーい志村後ろ！後ろ！）高知側の尾根 四国は意外と険しい地形だと良く判ります。
山の上まで牛の放牧地です。 尾根にあるレストランからの景色、山肌の石灰石