香川県の観光地やB級グルメ的なお店の訪問記録
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釜福うどん |
香川県善通寺金蔵時町661 |
2009年 8月13日 |
香川平野を75番札所の善通寺に向かう途中に見つけたうどん屋さん。一度通り過ぎたのですが、何か旨そうな店構えだったので引き返して
来ました。駐車場は狭く3台ほどしか置けそうにありません。二軒長屋の様な造りで、隣の饅頭屋と何か関係があるのかな?
同じようなロゴの看板でした。
お客は地元の方と云う感じです。厨房は女性ばかり5.6人で切り盛り。かなり良心的な値段です。
一番安いかやくうどん?素うどんのことですか?170円です。安い価格に感謝。肉うどんカレーうどん共に325円 安い!!
暑かったので「冷やしうどん」を注文。
お店の入り口 メニューです。安すい!! かやくうどん?どんなんやろ?
おでんの豆腐 85円 安い!! 甘辛い味噌を付ける 冷やしうどん220円
合計で305円
四国では定番のおでんの鍋があり、そこには入っていたのは豆腐のみ。他のお客さんを見ていると、
うどんの注文後、ごく当たり前のようにセルフで小皿に取り、赤い味噌ダレをタップリと付けてテーブルへと移動。
真似して頂くことに、1個85円とかなり安い。甘い味噌ダレで旨い。豆腐がでかいのでお腹にズシリと満腹感がでました。
一方うどんの方は、コシがありモチモチとした食感。うどんを2本はしでつまみ引き上げますが、手を伸ばしても長いうどんが鉢から離れません。
うどんを持ち直そうと思ったところで荷崩れ、うどんが鉢に落下してテーブルと服がが水浸しに。
お店の方に拭いてもらう始末に。今度は慎重にうどんを1本だけハシで抓み、引き上げますがやはりメンが長くて鉢から離れない。
少し中腰でやっと離れたので、慎重にめん汁に入れる途中に再び荷崩れして、今度はめん汁が飛び散ることに。
オーマイガット。
温かいうどんは直接口に運べて、噛み切ることが出来るけど。しかし冷やしの場合、一度めん汁に浸すプロセスがある。
コシがあるメンではテクニックが要ります。その要領を得ることなく3度目の荷崩れも引き起こし、服がベトベトに・・・・・・。
旨いけど、食べ難いわ
手打ち うどん 寿美屋 |
香川県丸亀市中津町1091−1 |
2009年 8月13日 |
77番札所の道隆寺に向かう途中で見つけたうどん屋さん。駐車場が広く、遠くからでも発見できた大きな看板。
大きいけど店の名前の部分が薄くかすれてしまって判りませんが、うどん屋さんと云うのは一目でした。
店内は広く、一部には手打ちの体験も出来るスペースがあります。また入口には、地元香川県の野菜が山積みされて、
そんな物も購入可能な、道の駅のような感じです。
湯だめうどん 330円
数ある中で注文したのが、「湯だめうどん」です。一見釜揚げうどんの様にも見えますが、その違いは判らずじまい。
地元の人気店なのか、お客が入れ替わりやってきます。家族連れやサラリーマンなど様々。
早々に頂いて引き上げました。
八十八庵 |
讃岐うどんツアー3 |
2009年 6月 6日 |
無計画なままで、3回めのうどんツアーに行くことにした。とは云え、いつも中途半端な計画でしたが、今回は本当に何の計画も無し。
更に週明けに、はグッドデザイン賞の〆切も迫っていて、正直なところそんな状態ではないのでが・・・・
逃げ出したかったのかな?自分でもよくわからん。
唯一の決まっている目的は一鶴と云う香川のB級グルメの骨付鳥を頂くといことだけだ。
朝8時出発し京都南インターから、一路四国へ向かう。中国道の宝塚ICから渋滞して、ノロノロと進み、香川県の引田インターで降りた頃は既に、
12時近くになる。明石大橋の通行料を含めた高速代は2,900円だった。
その後はナビを頼りに、山道を走り。88番札所の前にある、八十八庵でまずは1杯目のうどんを頂く。
本当は安い釜揚げうどん(温)350円を頂きたかったのですが、同行者が暑いので温かいのはイヤだというので、仕方なく
100円高い、おろしうどん(冷)へと変更です。
八十八庵のメニュー
完成したおろしうどん(冷) 450円 良くかき混ぜる
完成したおろしうどん(冷)450円。おろしの周りにネギ、しょうが、胡麻、海苔がトッピングしてあり、想像に反して量があります。
少ない量だろうと思っていたので正直驚きました。店員さんの指示通り、薬味をよくかき混ぜて頂きます。
メンにコシがあり、モチモチしてその喉越しがいい、美味い!!!。
しょうがの香りが食をそそります。またおろしのおかげで全体にサッパリとした味わいで結構な量が直ぐに完食です。
美味くてボリュームがあり、大満足です。まずは1杯目
お向かいのご夫婦が頂いている鍋焼きうどんが、これまた量が多く、美味そうなので、何を頂いているのかメニューを見ると、
それはメニューの中で写真付きで紹介されている打込みうどんのようです。
値段が800円と値段も結構するのですが、やはりその量が結構あるので、思わず「それ1人前でその量ですか?」
と伺ったところ「いや2人前ですよ」さらに「この八十八庵はこの打込みうどんが名物なんですよ」と教えて頂いた。
「そうでしょうね(すごくお得そうに見えました)」そしてそう云われると美味そうだ。
しかし打込みうどんが有名とは全く知らんかった〜。相も変わらずのリサーチ不足。
その後2件目を求めて坂出方面に向かう。
1杯目の量が意外とあり、腹ごなしの道中と思いきや、消化が順調には進まず。
おまけに同行者が中々2軒目に行きたがらないので、しかたなく今回の最大の目的地である一鶴へと向かう。
讃岐うどんツアー3 |
一鶴をやっとこさ頂く |
2009年 6月 6日 |
一鶴は香川県のB級グルメ骨付鳥の有名店。本店はJRの丸亀駅前に立派なビルを構えたお店ですが、3時半という
中途半端な時間に開いているか判らないので(これもリサーチ不足)確実に開いてそうな土器川店へ向かう。
一鶴 土器川店到着 何度も訪れたお店、しかし入店するのは初めてです。そしてやっと一鶴の骨付鳥を拝見できます。
駐車場には他府県ナンバーばかりで、人気の程が伺えます。入口で観光バスの一団と一緒になり、ばたばたしていましたが、
無事に席に案内して頂けました。
一鶴のメニューはシンプルそのもの。骨付鳥以外は鳥メシなどのご飯物だけ。そこで連れはわかどりと生ビールを注文。
運転するマイキーはおにぎりとおやどりを注文します。
メインのメニュー あとはご飯とアテの様なものだけ
完成したわかとりとおやどりとサイドメニュー
こっちが わかどり780円 付け合わせで キャベツが付いてくる
こちら おやどり980円 おにぎり(スープ付き)300円
熱々の出来立てのおやどりからは香ばしい香りがします。骨をつまみ、かぶりつきで頂くことにします。うまい。
こげ目の付いた鳥の皮から塩胡椒やニンニクのいい香りがします。
感激を味わいます。しかし3口4口と食べ進むにつれ、硬い身に苦戦しアゴが疲れてきます。
身に切り目が入っているのは味が滲み易くというよりも、食べ易くしてることが解ります。
連れはわかどりをかぶりつきながら、2杯目の生ビールを注文。こちらを気遣ってか、味の評価は無し。
店内の説明書きによると、トリの回りの脂をおにぎりに付けて頂くと美味しさが増すという、早速やってみるます。
確かに旨い。油にトリの旨さが凝縮され、おにぎりにその脂油をつけることで美味しく頂けるという上手い方法です。
食べ進むにつれ、身の硬さの他にスパイシーと感じていた味が、徐々にからく感じてきました。
おまけに見た目以上に食べられる身の部分が少なく、その身が硬い上に、1口1口の味が濃い目なので、食べすすめるうちに、
舌や喉に塩と胡椒が濃縮されたのか、すっかりこの辛い味にまいってしまいました。
最後に、骨に付いた、残り僅かな身を食べようと試みますが、硬くて硬くて、差し歯が折れそうな感じがしたので断念。
満足度が足らぬまま、お会計をすると3,000円でお釣りを頂きます。???
そんなに安いかったかな?と改めてレシートを見ると連れの飲んだ生ビールが1杯分抜けています。
その後車中は、お互い辛い、辛いの連呼。今時の味付けではないんじゃないですか、と感じた香川B級でした。
お土産を求め、与島まで一度向かい。引き返して、高松から淡路へと京都への帰路に。京都南インターでの料金は
3,000円???
何で行きと帰りで高速の値段が違うのか判りません。
今回もやはりうどん屋は1軒のみとなりました 一鶴もイマイチだし。ガソリンと高速代が高く感じました。
瀬戸大橋 |
讃岐うどんツアー3 |
2009年 6月 6日 |
瀬戸大橋を与島まで向かう。岡山の方は空が暗く雨が降っているみたいだ。運転しながらカメラを向けるのは難しい。
淡路島から見た播磨方向の夕陽
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