B級グルメ ランチ  履歴

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ランチレポ記事 その11

ラーメン日本一
京都市北区紫竹 堀川通北山通上ル直ぐ西側 2009年 6月 7日

 ラーメン日本一はデカ盛りでチャレンジメニューのある京都の有名なラーメン屋さん。チャレンジは「ど根性ラーメン」(900円)という、
大盛りのラーメンを
40分間3杯完食というもの。成功のご褒美は、ラーメン日本一での食事が永久に無料になるというもの。
また挑戦に成功した人を紹介した人にも10,000円が頂けるというものです。
一方、
20分間でど根性ラーメンを2杯完の場合は、その食事代が無料というのもあります。
かなり昔からやっていて、壁一面に成功した人の名前が貼ってあります。

日曜日の昼に10数年ぶりに訪問致します。家からはかなり近い距離にあるのですが、何故か来ることがありませんでした。
しかしその理由を入店して思い出しました。
店に入ると直ぐに、
「ムッ」とする臭気がします。麺の匂いだと思いますが、いやな臭いです。
そして、そうやそうや、以前もこの匂いがしていた、とその理由を突然に思い出したわけです。
以前はメガネをかけた小太りの親爺が厨房を仕切っていましたが、今はすっかり若い人に替わっています。

 
ラーメン 並み 600円

 頂くのは、ど根性ラーメンなどとても無理なので、並ラーメンを注文します。
メニューはラーメン並600円、大700円。味噌ラーメン並650円、大750円チャーシュウメン並750円、大900円。
そして看板メニューのど根性ラーメン900円です。
その他にど根性ギョウザ550円(3個)などのサイドメニューもあります。以前はこのど根性ギョウザのチャレンジメニューもあったように
記憶していたのですが、今回その確認は出来ませんでした。
完成しました、モヤシがタップリと上に乗った並ラーメンです。スープはトンコツ系で、今ではこれも個人的には少し苦手になりつつあります。
チャーシュウは薄いですが柔らかく仕上がっています。そして頂くメンが、店内に漂っている匂いの原因と思しき香りが少し致しますな〜。
全体的に昔からのスタンダードなラーメンという印象です。とはいえ、以前の味は全く記憶なし。
ご馳走様です。

星 2つ ★★

割烹 いヽむら
京都市下京区七条通烏丸東入ル 南側 2009年 6月 3日

 七条通に面した歩道に「お昼の定食」と書かれた看板。そして七条通から石畳の路地を下がるその先に暖簾が出ています。
通路に打ち水までしてあり、見た感じ敷居が高そうです。しかし七条通に出された看板には、本日の定食650円と出ています。
そこでお金の心配すること無く、安心して入店します。
店内はカウンター席が8席程と大きなテーブル席が2つ。昼時は直ぐに満席・相席状態。しかしお昼のメニューは「本日の定食」の1品しか提供
されていないようで、注文すると直ぐに出てきました
本当に早い

 
本日の定食 650円

ピンボケ

 本日の定食は豚シャブのおろしポン酢とオクラの胡麻和えです。普段のメニューが判りませんが、今日のようなおかずなら多少の造り置きでも
問題は無さそうです。早い筈だと1人で納得。おろしポン酢が個人的にはもう少しタップリとのせてあれば満足度は高いのですが、そしてごはんが
ぬるいのが少し気になりましたが、問題なく美味しく頂きました。
大将のような方がホールで「ハイ3名様」と少し早めの情報を厨房に伝えます。お客が入店すると、「ハイ3名さん、こちらにどうぞ」と席への案内。
その頃には、厨房ではごはんと、みそ汁をよそおっている状態。
忙しいお昼時、段取りの良さに感心致しました。
又来ます、ご馳走様です。

星 3つ ★★★+

和伊蔵
京都市中京区室町通姉小路下ル西側 2F 2009年 6月 1日

 少し前に訪問した和伊蔵さん。600円で頂ける定食を再度求めての訪問です。2Fへ上がるエレベータ乗り場の前には以前気が付かなかった、
ダーツ居酒屋なる看板があります。知らんかった。そんな物あったかな?と入店します。
良く捜すと、店内の中央にあるフリードリンクとお代わり用のジャーの置かれたテーブルの向こうに、ダーツの的があります。
あった。なるほど、はこのテーブルが除かれて、お酒とダーツを楽しめるお店のようです。知らんかった。

 
若鶏の唐揚 600円

完成した若鶏の唐揚げ定食。付いている惣菜はお揚げと野菜を煮た物。そしてニンジンを揚げて巻いて煮た物の2品です。
どうやら和伊蔵のメインのおかずはいつものようですな〜。
揚げたての唐揚げが5個、丁寧に味塩も別皿に入れられて出てきました。前回のトリチリも良かったけど唐揚げも旨い。
今回もごはんのお代わりをしてご馳走様です。
又来ます。

星 3つ ★★★+

一楽家(東洞院高辻店)
京都市下京区東洞院通高辻上ル東側 2009年 5月29日

 日航プリンセスホテルの東側にある一楽家さん。薄暗い店内の雰囲気は居酒屋です。東洞院高辻店とありましたのでチェーン店ですかね。
案内されてカウンターの席に座ります。そして海鮮丼を注文します。「ごはん
大盛りにしますか?」「普通でお願いします」と返事。
判らないけど、ごはんの大盛りにしても値段が一緒のようです。
カウンターの隅にはおじいちゃんが1人で、海鮮丼をアテに熱燗を頂いていました。そしてメニューを見ながら「出汁巻き出来る?」
「昼は無理ですね」「何が出来る?」「あとは枝豆位ですね」「ふーん」と思案顔です。熱燗のアテに枝豆は辛い。
すると「塩辛くらいは出来るやろ?」「出来ます」とカウンターの中から返事。
「それなら熱燗をもう一本」
昼間から熱燗とはうらやましい。しかしこのお店、お昼には酒のアテは用意出来無いようですね、居酒屋なのに???不思議。

 
特上山盛海鮮丼 800円

 そんな会話を聞いているうちに完成です。上に乗っているネタはカニ身、タイ、シャケ、ハマチ、マグロの赤身、ネギトロ、イカそしてジャコ
の8種です。見た目的にはベリーグッド。緑の大葉の上にガリとワサビが乗り、色彩的にも食が進みそうです。
しかし箸でネタを摘むと、このネタが
神業に近いような薄さです。1枚位食っても味が判りません。ネタとごはんの間にはキャベツが
ひいてあるので、ごはんの熱はかろうじてネタには移っていません。
しかし薄いネタ。
一方、付け合わせのこんにゃくを炊いたのは味が薄い。玉子みそ汁は、まま普通か。
ごはんも思った以上に少なめで、直ぐに完食です。せめて大盛りにしたら良かったと後悔です。
コンビニでおにぎりでも買って帰ろう。ご馳走様です。

星 2つ ★★

とり安
京都市中京区烏丸通押小路通 東北カド 2009年 5月26日

烏丸通に面したお店ですが、外観は見ての通り、かなり年季が入っています。親子丼や玉子丼の有名店です。
店内がかなり狭いので、いつも昼時は3〜4人が列をつくっています。久々にその列の最後に並んで、入店の許可を待ちます。
店内はカウンター席が6席と4人掛けテーブルが1つ、2人掛けが1つのかなりの狭さ。
メニューが壁に1つあるだけで、案内されたカウンター席の真反対側にあるため、
メニューの撮影は断念。
めにゅーと価格は
玉子丼680円親子丼780円からあげ丼780円とり安定食780円という具合。
本日は親子丼を注文。

 メニューの写真欠損です。
親子丼 780円

 直ぐに親子丼完成しました。シンプルですね。丼物+赤だし+香の物。
ここの親子丼ですが、他店に良く見る半熟のとろとろではありません。
ふわふわのムースのように仕上がっています。
中に隠れている鶏肉も柔らかく絶妙な仕上がり具合です。
赤だしも出汁がきいていて美味しい。
久しぶりに頂きました、ご馳走様です。

星 3つ ★★★

手打うどん八起庵
京都市中京区御池通室町通下ルすぐ東側 2009年 5月25日

 御池通の室町を下がった集合住宅の1階にある八起庵。その入口に黄色地の紙に派手な手書きのメニューが出ています。
その大部分の定食が600円とかなり安めなのはいいのですが・・・・ほとんどが油物ばかりなので残念です。
しかしその中に豚生姜焼き+メンチカツ定食がありました。
メンチカツはダメだけど、生姜焼きが食べたいのでご訪問します。
店内はテーブル席が8席と小上がりのあるお店です。見事におっさんサラリーマンで一杯です。

相席をさせて頂き、豚生姜焼きを注文します。中年の女性1人でホールを回しておられるので、かなり忙しそうです。
案の定、しばらくして「注文は何でした?」と再度聞いてこられました。「豚生姜焼きです」

同じことは他のテーブルでも行われていました。「注文決まりました?」「さっき言ったよ。日替り2つと、チキン南蛮1つ」
「すいません」と手は後片付けと同時進行。書かなきゃ又聞く羽目になりますよ。

 
豚生姜焼き+ミンチカツ定食  600円


完成した豚生姜焼き+ミンチカツ定食です。
豚生姜焼きと名前は付いていますが、
豚バラが3切れほど、少ねえな〜。
どこが豚生姜焼き定食やねん。味海苔が付いていたが比べてもその量の少なさに驚き。
何じゃこら
豚生姜焼き定食と云うよりも、
付け合わせ程度の量です。どう見てもこれはミンチカツ定食生姜焼きよせでしょう。
と食事の終わった隣の席から、煙の臭いがします。見ると隣だけでなく、あちこちの席からタバコのケムリが昇っています。
おっさんだらけのお店で予測はしていましたが、最悪です。
食事も欲求不満だし、不満だらけです。

星 1つ ★

居酒屋 和伊蔵
京都市中京区三条通室町下ル東側 りんとうビル2F 2009年 5月19日

 室町通を三条から下がっていて、ビルの前に「トリチリ 600円」と書かれた看板を発見。安い、行って見ようとその店を捜します。
ビルの1Fは別のそば屋さんが店を構えています。目指すお店はビルの2Fです。写真のような手書きの看板だけが頼りです。
エレベータを降りると直ぐ目の前はトイレです。2階のフロアーはすべて和伊蔵のようでお店の入り口には看板も、ドアーも何もありません。
店の奥へ進むと店員さんがいて「いらっしゃいませ」と案内されます。
店内は広く、居酒屋という雰囲気ではありません。黒を基調としたテーブル席のみで、オシャレな感じです。店内の中央にコーヒやカップ類がセットされ、ドリンク類はセルフサービスです。

メニューを見ると日替りはチケット購入が可能で、11枚綴りで6,000円で1回分が得になります。
更に定食類
ごはんはお代わり自由で、コーヒーも100円で飲み放題とサービス満点のお店です。

 
日替り定食(トリチリ) 600円

 お盆に載せられて惣菜2品と共に完成したトリチリです。鶏肉は5切れありますが小ぶりです。全てのサイヅが小さめです。
小魚の南蛮漬け、筑前煮、みそ汁これらも小さめのサイズ。
ボリュームが無いのでごはんのお代わりでカバーします。このチリソースが甘辛くてごはんが進みます。
ごはんのお代わりはコーヒーのセットしてある席に置いてあり、こちらもセルフサービスで好きなだけよそえます。

味といい値段といい文句ありません。ご馳走様でした。

星 3つ ★★★+

焼肉・居酒屋 木家(ひなた)
京都市北区御園橋通加茂街道西行く直ぐ北側(王将3軒隣) 2009年 5月18日

 京都市の北の外れ、御園橋通を上賀茂神社の方へ車で走っていて見つけた激安のランチメニューです。
それは偶然でした、信号待ちで何気なく店の前の大書きしたメニューに目をやると495円の文字が。
メニュー名は
「ちゃんこ丼」ボリューム満点毎日限定10食
これは行かねばと、早速車を上賀茂神社に放りこみ、訪問します。

1時30分とかなり昼を過ぎた時間なので、時間的に間に合わないかも知れませんが、出来ますか?と尋ねると、大丈夫ですと返事。
ていうか、店内は無人です客は誰もいません。ランチのピークは過ぎてます。

各テーブルにコンロが置かれた焼き肉屋さんそのもの店内。甘い脂の匂いが店内に充満しています

 
ちゃんこ丼 520円

 POP写真だけ見ると何か得体の知れない白い、ギョウザのような形をしたものが乗っています。
しかしちゃんこなので、これは何だろうと期待半分で出来上がるのを待つことに。
そして
初めて見る「ちゃんこ丼」です。POP写真とは少し異なるような感じです。
その内容は、ご飯の上にもやしを敷き、タマネギや鶏肉や豚のバラ肉を炒めた物を乗せ、更にその上にマヨネーズを掛け、
もみ海苔を乗せた物です。盛られるその
器の直径は約220mmとボリューム満点です。
ごはんに甘いタレが掛けられており、鶏も身が硬くなるまで火が通してないので、食が進みます。これで税込みで520円ですから、かなりの
お値打ちです。旨いのですが、これは若くないと苦戦するボリュームです。
徐々に食べるペースがダウンしてきて、2/5位残した状態でご馳走様です。
食いきれなかった、
申し訳ございません見かけ倒しで、今度は体調を整えて来ます。


星 3つ ★★★

ごはんや
京都市中京区東洞院通三条西すぐ南側 B1 2009年 5月15日

 本日は5月15日、京都の3大祭りの葵祭りの当日です。葵祭りは京都の3大祭りというよりも日本の3大祭りでしょう。
紫式部の書いた源氏物語にもその様子が描かれているお祭りです。あまり京都の北の方をウロウロしていると、身動きが不能になります。

東洞院の三条を西に行った烏丸アネックスというビルの地下に「ごはんや」が在ります。
本日の日替定食は鶏南蛮とあります。行ってみます。
定食のごはんを白ご飯にすると650円。炊き込みご飯にすると800円となるようです。
日替り以外にも店内のメニューを見るとトンカツや牛肉コロッケなどもあります。しかしこれら油物なので頂くことはありませんが。
煮魚定食やカレーなどもあるようですが今度にします。本日の日替定食の白ご飯を注文します。

 
日替定食 白ごはん 650円

 少しヒマがかかりましたが完成です。650円には思えぬ、なかなかなセットです。最初に赤だしを頂きます。中に大きなワカメも入り、
出汁が良く効いていて旨いです。
ごはんは少なめですが、しかし
蒸篭に入っていていい香りがします。
隣のサラリーマンがタケノコの一杯入った炊き込みご飯800円を頂いていましたが、「おかわり」を店員さんにしました。
え!炊き込みご飯のお代わり出きるの?と店員さんの反応を見ても、ごく当たり前のように新しい蒸篭に入った炊き込みご飯が運ばれます。
メニューを改めてみると
「定食ごはんおかわりOK」とあります。しかも炊き込みごはんでもおかわりはOKらしく、
そうなるど150円高くてもがぜん値打ちがでてきます。

鶏南蛮の方は器の中に油が結構あり結構それが気になります。多分今揚げたのではなく、多分チンしたのだと思います。多分ですけど。
その上にタップリとタルタルソースが、これも悪くはありません。
そして負けじと、ごはんのお代わりをしました。

ご馳走様です

星 3つ ★★★

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