B級グルメ ランチ  履歴

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ランチレポ記事 その18

うしのほね アナザー
京都市中京区三条通富小路西入ル北側 2010年 2月 3日

 富の小路を歩いていて、懐かしいお店に出くわしました。お店は「うしのほね」と云います。はるか昔、彼女がいた時良く来た店です。
懐かしいな〜と思わず思ってしまった。夜の居酒屋だったので開いているとは思いもしませんでしたが、灯篭が点いているので見ると、
開いています。「町家でお昼ごはん」と書いてあります
そのメニューを見ると。1おばんざいの盛込み 2鶏の唐揚げみぞれぽんず
3牛スジと冬葱の玉子とじ
 4カキフライ 5冬大根とつくね煮 6小柱と野菜かき揚げ 7ぶりと海老芋の照焼き
7品より2品をチョイス
が出来ますそれにご飯と味噌汁、サラダが付いて850円です。
お昼にしては、かなりエ〜値段するなという印象。しかし
お替りは自由ともあります。少し悩みますが懐かしさで入店します。
堀コタツ調のテーブルとカウンター席ですが、店内の様子が思い出せぬ。こんな感じやったかな?
お昼時なのにお客はわずか2組で3人のみ。
「何になされます?」と若い店員に聞かれるが、7品の内で何を選ぶかは、結構な悩みどころです。2の
鶏の唐揚げみぞれぽんず
まずは決定。残りの1品ですが好きな物にするか、バランスで考えるか、悩むな〜。
7のぶりと海老芋の照焼きにしようかと思いますが、タンパク質+タンパク質となりますが、カロりーなんて気にはなりません。
トップのおばんざいの盛込みも、トップだけにお奨めなようで悩むな〜。
と、悩んだ末におばんざいの盛込みに決めます。

 
町家でお昼ごはん 850円

 注文したあとも、冬大根とつくね煮にしたほうが良かったかも、と注文後も後悔ばかり。
そして完成した「町家でお昼ご飯」です。手前が鶏の唐揚げみぞれぽんずで奥の左がおばんざいの盛込みです。
失敗したかな?みぞれぽんずと比較してかなりおばんざいの方は見劣りがするな〜。おばんざいの具材は里芋とニンジン
ダイコンにシイタケです。ゴマ油がかけられたため香り高く仕上がっています。しかし冷たい。
歯がガクガクしそうな位に冷え切っています。片やおろしぽんずの方は熱々です。
寒い中歩いていて、体も冷え切っているの時期なので、せめて温かい物なら良かったのに・・・
難しいな、書かれている文字だけで2品を選ぶのは。

星 2つ ★★

喫茶 ひまわり
大阪府茨木市春日2丁目2 M・Kビル1F 2010年 2月 1日

 大阪府の三島総合事務所と云う大阪府の出先機関に用事が出来て行って来ました。その用事と云うのが腹の立つ用事で公務員の不始末
を尻拭いするものだ。本当に腹が立つ。正直、腸(はらわた)が煮えたぎっています。

そこで茨木市まで来たので、せめてランチぐらいは美味いものをと、近くを散策しますが適当な店がありません。
そこで大阪府立春日高校近くにある喫茶店に、本日のランチのメニュー看板が出ていたので、それを見て入店を決めます。

本日のランチは「タイの塩焼き」か「にこみハンバーグ」680円です。+(プラス)100円でミニきつねうどんが付くようです。
それじゃ、うどん付きでと云うことで入店し、オーダー。

たまたまなのか、店内のお客は皆女性で、OL風。マダム風、ご年配のグループでほぼ一杯。また厨房でも3人の女性が忙しく仕事を
されている。

 
本日のランチ 780円

完成した「タイの塩焼きのランチ」+「ミニきつねうどん」です。タイの塩焼き以外に五目ヒジキとポテトサラダ。漬物と野菜サラダが
付いています。喫茶店のランチにしてはタイの塩焼きなんて珍しいメニューですが、仕上がり具合は美味そう〜。
魚の焼けた香ばしいが漂っています。遅れて登場したきつねうどんも加わり記録写真。
まずはきつねうどんから頂きます。しかし、この汁がぬるい。遅れて出てきたわりには少しも熱くありません。しかも汁が少なくワンコソバ
のような状態です。麺は細麺で、すっかり伸びきってしまっています。まるでソーメンがふやけて膨らんだような食感。
たかが100円ですがおお損をこいた気分。汁の代りにもなりません。
タイの塩焼きはままそこそこのお味。塩味も効いていて文句は無し。
しかし腹が立ったままで頂いたためか、ポテトサラダにリンゴが入っていたのも許せなかった。
タイだけに見た目は豪勢だが、左程の満足感はなかった。


星 2つ ★★

1品料理 つかさ
京都市中京区四条通東洞院通上ル1筋目西入ルすぐ南側 2010年 1月26日

 今日は何処でランチを頂こうか?と迷いながら東洞院通を南に下がりながらあっちこっち探しますが、店がいっぱいだったり、
店の前の「本日の日替わり」のメニューを観察しますが、興味が沸かずじまいで四条近くまで歩くことに。
そこで何度か訪問したことのある「つかさ」のメニューを覘いてみることにします。
「つかさ」の本日のランチのメニューは @ 煮込みハンバーグとチキンカツ A ソース焼きそばとカキフライ B豚汁うどんとぶりのお造り の
3種類。つかさはボリュームのあるランチが提供されるお店。そこでぶりのお造りとで730円とは豪勢なものです。
そこで入店を決定。

 
本日のランチ 730円

 店内は、ほぼ満席。入店すぐにある広いテーブルの空いている席を奨められます。
「豚汁を願いします」と注文完了。
と、向かいの席では@の煮込みハンバーグとチキンカツを召上っておられる。それを見ると煮込みハンバーグとチキンカツ
のいずれもデカくその存在感はどちらがメインか解からない程だ。
その横もその横も、皆回りは煮込みハンバーグとチキンカツを食っている。

Bの豚汁うどんとぶりのお造りを頂いている奴はいないのか?と振り返ると、斜め後ろに居た。
しかしお造りの切り身が3切れ?ん たったの3切れ?
「お待たせしました」と目の前に並べられたのは・・・・・3切れ・・・・寂しい〜。
付け合せは切干しダイコンです。メインの豚汁には七味が予めたっぷりと投入済み。
ダイコンと油揚げ豚肉と具沢山で味噌味でホクホクで頂くと体の芯まで温まります。温かいが美味しい。
(*^ヮ^*) そして豚汁の底にはうどんが入っていて、ボリュームも満点。
最近はお造りをご飯で食べるのが、合わなくなったなという感想でした。
お造りはやはりビールの「アテ」でんな

星 3つ ★★★

銀座 ライオン
京都市中京区四条烏丸西南カド 四条烏丸ビルB1 2010年 1月21日

 本日訪問したのは四条烏丸駅の隣、四条烏丸ビルの地下1Fにある銀座ライオンと云うビヤホール。
昔からのご贔屓のお店で、昔は夜も昼も良く来た。しかし揚げ物系の食べ物が全くダメになってからはご無沙汰です
この店は店の前にランチの実物が置いてある。そこでそれを見た上で入店を判断しようという感じでやって来ました。
揚げ物系ならばパスする強い気持ちでしたが、本日のランチのメニューは「豚ロースのしょうが焼き+ソーセージ+シーフードオムレツ」
と云うことなので、迷わず入店。
 
本日のランチ 780円(+ドリンクバー)

 注文後、財布の中にこのお店で使えるドリンクバーの券を思い出し、使えるかどうか確認すると「OK」の返事
このドリンクバーの券を貰って2年位は経っているので使えて良かった。別にドリンクバーを注文すると200円もするのでラッキです。
そこで早速スープを頂くことに。本日のスープは2種類で
けんちん汁コーンスープです。そこでけんちん汁をチョイス。
けんちん汁具は少ないのですが、いい出汁でとても美味い。すきっ腹に沁みます入ります。
しかし店が混んでいて中々注文が来ないので、スープを飲み干してしまい御代わりを頂くことに。そして2杯目もけんちん汁。
更にウーロン茶も頂き、今度は写真を撮るために、けんちん汁に手を付けず、料理が出来上がるのを待ちます。
まだかな?遅いな、どないなっているんや!とまるで「待て」の状態です。
やっと完成した本日のランチです。かなり肉厚のロースです。しかも2枚いています。しょうがソースがたっぷりとかけられています。
肉厚があるのでポークステーキの様な食感でとても美味い。
ごはんが進む。ここで3杯目のスープを頂きに、今度はコーンスープをチョイス。
けんちん汁のように口にしますが、コレが熱い熱い。咽の奥をヤケドしそうになる。シーフードオムレツを頂きますが、シーフード?
何が入っているか解からず仕舞い。
とりあえず完食です。
結局ランチとスープ3杯+ウーロン茶を頂いた。最後に更に元を取るためコーヒーを頂くか悩むが、
腹がチャポンチャポンなのを感じて断念。
お会計の時。「大変お待たせして申し訳ございません」ということでドリンクバーの券を貰った。
長い間来てないけど、そんなサービス前もあったっけ?でも券を貰って超ラッキー
又来よう。
 

星 3つ ★★★

寿し 清
京都市下京区大宮通松原東入ル 直ぐ北側 2010年 1月20日

 ネットでの情報を頼りに、この「寿し 清」には過去に一度だけ訪問したことがある。その前回の訪問時にこんな事があった。12時少し前の
11時40分頃に訪問し
入り口から店内を覘くと、お客はまだ誰もいなかった。しかし電気も点いているし、厨房に人がいるので入店してみる。
すると
「何ですか?と厨房のおばハン。しかもかなり怪訝そうな顔。「・・・・」12時前とはいえ、食べ物屋に入店して来た客に
「何ですか?」は無えだろうと思いながら。
「(営業は)まだですか?」、と聞くと、「ハイ」とのみ、きっかりおばハンが返答。
「・・・・・・」12時前とはいえ、来た客がランチを喰いに来ているくらいは、少なくとも判るだろうと思いながら、会話はここまで
「失礼します」と店を出た。
そして何じゃこの店。二度と来るか。と心に思って帰った。
物の言い様や雰囲気から商売をやっているというのが全く感じられない。

そして再びの訪問。お店に看板も無いのでかなり判り難いが今回は前回とは違い店の前に写真のような黄色い看板があった。
もしかするとこの黄色い看板が出ていたら営業開始なのかも知れない。
入店するとあの無愛想なおばハンが居た。またしてもまともな挨拶も無い。
「タイムサービス定食お願いします」と注文完了。

 
タイムサービス定食 680円

 完成した「タイムサービス定食」です。なるほど初めて見ますが、情報どおりの寿司+惣菜2品だ。しかも680円にしては値打ちものだ。
握りはマグロ、海老サーモンアナゴの4貫。それに鉄火巻きが4つと巻き寿司が1つ付いている。惣菜は鯖と豆腐の煮付けと、コンニャクの煮たの
が付いていた。寿司も煮付けもそこそこの味であったが、寿司と鯖の煮付けを食べるのがおかずになり難い気がした。
ビールでも飲みながら煮付けや寿司を頂くという感じならピッタリかも。
それに揚げのたくさん入った味噌汁がとても美味かった。

無愛想なおばハンに少し引っかかるものがあったが、お値打ちのランチだ、又来よう。

星 3つ ★★★+

さぬきの おうどん はなこ
京都府向日市 国道171号上植野交差点を西に10m 2010年 1月14日

 寒い日には体が温まるカレーうどんが何よりです。前々日の1月12日に実は「はなこ」に訪問しカレーうどんを頂いたのですが
正月ボケで記録用のカメラを持ってくるのを忘れて、携帯電話の写メで撮ったが写りが良くない。仕方なく1日置いての再訪門です。
国道171号の上植野交差点の傍にある店で、店の裏に広い駐車場があり、車で来店するには最高のお店です。
14時までのランチタイムには、ごはんが100円で付きますので、今回も前回と同様にカレー肉うどんとライスを注文。
「お客様は、1月は誕生月でしょうか?」と聞かれます。
この「はなこ」では誕生月の場合に、注文の値段が半額になる太っ腹なサービス制度があり、注文時に確認して頂けます。
適当に誤魔化そうとしても、免許証等の提示を求められ、証明する必要があります。
しかも半額になるのは単品のみでセットとかサービスは半額にはなりません。

 
肉カレーうどん+ごはん 780円

 完成したカレー肉うどん+ごはんです。真っ白のカレー鉢は直径250ほどですり鉢の様な形をしています。
味は比較的甘めでたまねぎが結構入っています。テーブルに備え付けのカレーのスパイスが置いてあり、お好みで辛さを調整もできます。
うどんにコシがあり、カレーの汁の跳ね返りに気を配りながら慎重に頂きました。
「はなこ」にはカレーに激辛のカレーのメニューがあり、毎●放送の魔●のレストランに紹介されたことがあると、壁に張り紙がありました。
更に
「京都向日市激辛商店街」加盟店なるポスターも店内にペタペタと貼ってあり、「チャレンジャ募集」の文字が。
次回は、この激辛をチャレンジで来ます。

星3つ ★★★

うどん たか鷹
京都市上京区堀川出水通北カド 2010年 1月 9日

  「たか鷹は」旧の堀川商店街の一角にある店です。数年前にこの堀川商店街も名前が清明商店街と云う名称に変りました。
実は
「元町ラーメン」を食べに出かけましたが、店が閉まっていてそれじゃ別の店をと云うので歩いていて「たか鷹」を発見。
「元町ラーメン」閉店したのかな?空振りはこれで3回目です。
堀川通に面し、赤い外壁の色の「たか鷹」です。店の前にタイムサービスと書かれた黒板にゴチャゴチャとメニューがありますが判り難い。
しばらく腕組みをして観察して内容を把握。お勧めの様なのが、寿司定食950円と丼定食800円か。
それ以外にうどんが付いたセットメニューがあります。寿司定食も良いのですが値段で却下。丼定食にしようかとも思ったのですが、
寒かったので、肉カレーうどんのセットに決め入店します。コレも値段は800円です。

 
タイムサービス  肉カレーセット800円

 店内は広く清潔です。小上がりやテーブル席も多く、ゆっくりと座れます。新聞や漫画が充実していて、注文後読んでいるうちに直ぐに
完成した、肉カレーセットです。このセット見た目の通りのボリュームです
蒲鉾の入りの玉子丼ですが、ミニ丼の割にはかなり大きさがあります。一瞬ですが食べきれるか心配になりました。

うどんは細麺で少し甘口です。熱々の出汁で火傷に気を付けながら頂きます。玉子丼も甘口で汁だくで、ズルヅルと頂けます。
食べきれるか心配でしたが、無事に完食。
肉カレーうどんの単品でも680円なので、この玉子丼はたったの120円で頂けたと云う計算です。すごく値打ちもんです。
駐車場が無いのが難点ですが、本日は車をルビラ堀川に止めて頂けました。


星 3つ ★★★

日本茶カフェ ちゃらん
京都市中京区蛸薬師烏丸東入ル北側(京都工芸染匠協同組合ビル1F) 2010年 1月 7日

 本年最初のレポです。本年もよろしくお願い申し上げます。 by マイキー

新年早々にどこか新しい店をと求めて見つけたお店。店の前に出された「本日のランチ丼」の案内を見て入店することを決定。
提供される「なす味噌丼」という内容より、中華屋ぽいイメージでお店に入りました。しかし店内は純和風の装い。
テーブル席のみですが2人掛けの小さなテーブルがが6席。4人掛けのおおきなテーブルが3席で各椅子にひざ掛け用のブランケットが丁寧に
掛けてあり。お客の女性が気兼ねなく使える様に配慮されています。
また店内には抹茶の良い香りが充満しており、通常はお抹茶を頂く専門店のようです。そのせいかお客さんも女性客が多い。
新年早々場違いな店におっさんがランチに釣られて入ったことを反省。
「本日のランチ丼お願いします」「ハイ。
デザートに抹茶アイスか黒蜜になりますが?どちらに致します?」
デザートが付いていたのか・・・しかし・・・その両方とも全く食べたくない。歳のせいか食の趣向の変化により、そういった甘い物が
少しも食べたいと云う気持ちが沸かない。悩んでいる風に見えたのか「
抹茶アイスか黒蜜。どちらになさいます?とウエイト
レスさんが再度質問を繰り返し、こちらの返事を待っている。
「デザートは要りません」「え!デザートを付けなくても、御代は変りませんよ」
「構いません。頼んでも、たぶん食べないんで。いいです」と注文完了。
見た目で、肥えているので、何でもバリバリ喰う様に思われ気味だが、意外にもダメな物には腹が減っていても全く欲しくない。
しかしその事に対して、損した〜なんて気持ちも全く無い。
 
本日のランチ丼 780円

完成した「なす味噌丼」です。「お好みで七味をお使いください」と七味の入った壺も付いてきた。
丼に振られたゴマがいい香りをしています。
なす味噌丼と云う名前から中華風の物をイメージしていましたが、こちらもお店同様に純和風

なすとニンジン大根などの野菜を良く煮たのものに、赤味噌をたっぷりと入れて味付けした物をご飯に乗せてあります。
中々どうして、この丼物ですが、ボリュームが結構あります。これをこのまま鍋に掛けると間違いなくおいしいオジヤになる事間違いなす。
余計な油や科学調味料を全く使ってない自然な味です。味噌と野菜の素朴でどこか懐かしい料理でした。
こう云うのを毎日食べていると、ブクブク太ることも無かったろうに、という感想でした。

星 3つ ★★★

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