Ｂ級グルメ　ランチ　 履歴

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ランチレポ記事　その３０

　今日で２２年度の年度末の終わり。年度末と云えばかつては忙しくてバタバタしていました。
しかし今はそれを思うとすごく暇（´д｀）ハァ〜。とりあえず今週中に仕上げたい報告書の方も、中間決算書が出来て、めどが付いてきた。
ギリギリだが来週の頭には提出できそうだ。

しかしＴＶの震災報道を見てると本当に嫌な気分になる。何を目的にしている報道なの？。福島原発の方もすこしも解決の見通しもたって無いし。
ＴＶなんて見るの止めとこ、気がめいるだけやし。

今日もランチは近場で済ませます。
そんで、今日はいつに無く腹が減っている感じなので、千龍で例の大盛りの中華丼を食いに行くことにする。
初めてのあの中華丼を見たとき、その瞬間に腹が満腹になりました。でも何か今日はいけそうな気がする〜。 (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

入店すると客が結構いたので少し驚いてしまった。
今までは千龍に来ると云えば土日だけだった。その土日の昼間はいつも２〜３人ほどの客入りばかり。一方、今日は小上がりが３つ既に埋まり、カウンターにも先客が２名。
でもよく観察すると小上がりの２組はそれぞれが５人と４人のおばちゃんグループ。カウンターの２人は郵便局員とおっちゃん、そして今きたばかりのマイキーです。
そっか、おばちゃんグループがいつもより多いだけか。
そんでもおばちゃんグループがいると一挙に賑やかな感じになるな。ちょっとうるさいけんど。

　
中華丼セット　７５０円

　中華丼定食を注文して、しばらく待って完成です。
初めて見たときはその量に驚きましたが、２回目はあれ？こんなんだったのかな？と云う印象です。
たぶん何か今日はいけそうな気がする〜。 (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
と云うテンションだからかも知んない。その具は白菜ニンジンやキクラゲ、マッシュルーム、豚肉、イカ、コーンなどです。
そして定番のウズラの卵は入って無い。
頂きます。
熱々で旨い旨い。でもちょっと前回よりもご飯の量が少ない気がする。それと餡のとろみも少ない気がする。
これも何か今日はいけそうな気がする〜。 (*ﾟ▽ﾟ)ﾉのせいなのだろうか？
結構餡にとろみが少なくご飯の量がすくないので、シャバシャバな感じになって食べると云うより、飲むてな感じで食うことが出来ました。
そして完食です。
料理長が変わったのかな？
でも旨かった。

星　３つ　★★★

　　今日はハンズオンと云う経営指導の日です。２時に京都府から派遣された中小企業診断士の方が来られて経営指導を受けます。
主なテーマは営業の手法になるかと思いますが、色々と聞きたい事があります。

その前にメシでも食うかと、ドライカレーを食べにリバーサイドに向けて出発。御薗橋に向けて走っている時、見覚えの無いお店の看板を発見。
「西尾食堂」？初めて見るな？新しいお店が出来たようだ。そんで最近ランチの新規開拓に出かけてないので行ってみる事にした。
店は地階にあり、その地階には、以前は居酒屋とスナックがあったが、そのどちらかが入れ替わったようだ。
地階への降り口にメニューの書かれた看板でメニューを見ると、トンカツ定食や唐揚げ定食、豚しょうが焼き定食などが７８０円で頂けるようだ。
地階に降りて行くと、薄暗くて、店が開いている雰囲気が無い。スナックはそのままで、奥にあった居酒屋が替わったようだが・・・
店の前までいって、ドアのガラス越しに店内が覗けた。店内に電気は点いているものの、薄暗く何よりも客が１人もいない。
お店は「食堂」と云うイメージでも無く、どちらかと云えばバーの様な雰囲気だ。看板から想像した食堂のイメージと随分と違ったので、入店を止めて
帰ろうと踵を返した。

その時
「誰！！何か用ですか！！」と注意するような口調で、隣のスナックからオバはんが出てきた。
その目は、完全に店の前でウロウロしているマイキーを不審者と見ていた。
「西尾食堂を探して・・・」
不審そうな顔で　　「西尾さんは奥よ」
「閉まっているようなので・・・」
「この時間はもう営業しているはずよ」と云って、お願いもしてないのに、勝手に西尾食堂の扉を開けて「西尾さん、お客さん」
そして「営業してはるよ」

先客もいなかったので、入店する気はすっかり無くなっていたが、おせっかいババァのせいで、止むなく入店。

　
西賀茂カリー　　６８０円

店は靴を脱いで上がるタイプのお店です。長いＬ型のカウンターに１４・５人は座れそう。
先客は無しなので、適当に入り口付近に座ります。カウンターの内側は小さな水回りと、棚には洋酒が綺麗に並べてあります。
壁にはジャズのポスターやら小物が飾ってあり、食堂と云うにはかなりのミスマッチ。
マスターが注文を取りに来たんで、「何がお勧めですか？」と聞くと。
「ここは西賀茂カリーが名物です」と云う返事。
せっかくの新規開拓で、カレーと云う気分ではなかった。しかし唐揚げとか豚しょうが焼きとかの定番を注文しても、厨房の準備が整ってなさそうな
雰囲気なんで、「西賀茂カレーしてもらえます」と注文完了。
営業時間になっているようだが、一度厨房に入った店主が再び出て来て、空気清浄機のスイッチや入り口の照明を付けたりして、開店の準備も同時並行。
その後ＢＧＭとモニターの電源が入れられ、ＴＶから映画のようなものが流れて来た。

やっぱまだ開いて無かったやないか、隣のおばハン余計な世話をしやがって、とっととカレー食って帰ろうと、入店を大後悔。＿|￣|○ｉｉｉ

そう云えばこのカウンターに、お総菜の大鉢が並んでいたな〜と昔の居酒屋を思い出した。

そして少し時間が掛かったが、西賀茂カレーの完成です。
カレーのルーはいたって普通です。具はジャガイモとニンジン、しめじとナス、そして粗引きウインナーが入っていた。
しめじとナスそれに粗引きウインナーが入っている事が変わっていると云えば変わっているか？

メシを食い終わり、御馳走さまで金を支払い。席を立ちかけて
「最近オープンされたんですか？」と聞いたのが始まりだった。
「オープンして１年と少し経ちます」（１年以上も前からあったの？）
「少し前まで火傷してしばらく休んでいて、店を閉めてまして、最近またはじめたところです」（知らんわそんなこと）
「しかし閉店していたので客が離れました」（ほんまかいな？それだけじゃないやろう？）

「以前は直ぐ近くにある、お持ち帰りの寿司屋の正社員だったんです。しかしその後、会社が倒産して、別の会社に変わり、その会社の派遣社員になりました。
その後、その派遣社員も、お店が潰れる時にクビになり、別のアルバイトをしていました。そのアルバイトの時にこの商店街の人と偶然会って、この店が
空いているので、やらないかと誘われまた。
よく聞くと、３０万円で居抜きで入れると云う条件なので、決心して１年ほど前からやり始めました」等々・・・・

聞いてもいないが、自分でペラペラと開店の経緯やきっかけなどを一方的にしゃべり始めた。

最初は型苦しい感じに見えた店主だが、しゃべっている様子は話好きで気さくな感じだ。
「前は居酒屋さんですよね、お惣菜を並べた」と聞くと
「それは前の前です。私で３代目です。お客さんその時を御存じなんですか？へー」と若い店主が興味を示す。
「お客さん、（カレーの）写真を撮っておられましたよね？同業の方？この辺はやっても難しいですよ？」などと
マイキーを同業者か、新しくお店を開店する準備中だと思っていたようだ。

そして再び機関銃のようにしゃべり始めた。
よほどの話好きの様だ。独身で大阪の樟葉の出身、１週間前に安いアパートに引っ越しした事や現在のお店の経営状況・・・等々・・

初めて会ったが、店主の明るい性格と人柄がよく判る。商店街の方が声を掛けたのも判る気がする。

更に一方的に話す話を聞いていると、マイキーが初めて社会人をした会社にも在籍して居たので驚いた。
詳しく聞くと、店主も驚いていたが、マイキーが退職後に入社したみたいだ。その時の会社の人の話などで少し盛り上がった。
妙なことで妙な出会いがあったが、食後しばらく店に居たが、客はだれも来なかった。
頑張ってよ。

星　１つ　★

　相変わらずの震災報道です。何も出来ない虚無感に包まれています。事実を知ることの辛さ、知った所で何が出来る訳でもない。
それでも洪水のごとく、これでもかこれでもかと、人を替え地域を変えてそんな情報ばかりがＴＶから入って来る。
何も出来ない。
昼になったので近場のベースであ、る千成食堂へランチを食いに行く。ここ最近は千成食堂とリバーサイドばかりです。
やらなアカンことがぎょうさんあるが、手に付かん。とりあえずは中間決算と報告書の作成。
急いで片付けなアカン。ソウソウ支払いも、しとかなアカンワ。

　
サービス定食　４９０円

千成食堂の今日のサービスメニューは、豚肉と青菜の煮込みにコロッケです。付いていてうれしいけど、コロッケが余計やな。
食わんし・・・・・・わて
しかしサービス定食を注文。コロッケ食わんけど。
震災に遭われた方、すいません、贅沢言って。
メインは豚肉に青菜などどの野菜を卵とじしたもので、甘く煮つけてあり美味しい。
御馳走さまです。

星　３つ　★★★

　ＴＶではあの日から東北の惨状を伝えている、更に福島原発の放射能の問題も加わってきた。
今は何をしていても心より楽しくはならない。
展示会に出展したが、問合せのＴＥＬなどの動きも全く無くなった。
今週は展示会のフォローの営業と挨拶を兼ねて、最後の東京廻りの予定だったが、訪問先もそんな気分でも無かろう。
おまけに東京では計画停電の為、移動のＪＲや地下鉄の混雑や泊まるとこの心配もある。
さらに放射能の影響でや飲み水や食べ物の心配も出てきた。政府のアンポンタンは「健康への影響は無い」「問題無い」と云うとるが、そんなこと無いやろう。
ネットではお祭りのようになっているのに。
そんでこの１週間はづっとコタツの中の生活。ボーと無為にＴＶばっかり見とった。何もする気が湧かん。営業もしてへん。
書類や経理の仕事もあるんでやるべきことはよおけあるが、気分にならん。

ドライカレー　３４０円

　昼になったので、メシを食いに出た。遠くに行く気も無いし、久々にリバーサイドに行ってみる事にする。
学校も休みのせいか、学生で一杯だった。この店はボリュームもあるため特にスポーツ系の学生が多い。
それにしても・・・・みるからに野球部の生徒が６人程の団体で、くだらん話でワイワイやっていたが、皆タバコを吸うてる。
なんやねん、お前ら少なくともスポーツマンやろ。
法律上は２０歳過ぎればタバコも吸っていいかも知れんが、大学スポーツをする者が健康の事を含めた心技体の向上心があるンか？
プロは無理か？社会人は無いのか？
お前らの吐いたケムリがオレのとこまでバンバンきとるやねえか、 このドアホウ。
練習着やけん大学の名前は解らんが、近くの野球の練習場は２つしかあらへん。立命●大学か京都産●大学のどっちかや。

このリバーサイドの店員は男ばかりやけんど、女の子のバイトが入っていた。春休みのバイトか？初初しい感じや。
注文を取りに来たんで、「ドライカレー」と注文すると、「ドライカレーだけでよろしいですか？」と不思議そうに云われた。
思わずズッコケタ。「ドライカレーだけでいいです」

素直ちゃ素直かも知んないが、どんだけ食うと思っているねん。人は見かけで判断してはいけません。

　無事に京都に帰って来ることが出来た。震災から１日明けの、新宿高等学校の隣にあるコインパーキングを出るとき、高速道路の情報が無く無事に帰れるか心配だった。
一番知りたかったのは、高速道路が使えるかどうか？が不明だった。最短の東名高速道路を使い、少しでも早く京都に帰りたかった。
借りているレンタカーも早く返さないといけないし、製品の納品もしなければならない。
しかし情報が無い。一か八かで遠回りになるが、中央道で京都に向かうことにした。
運が良かったとしか言いようがないが八ヶ岳の近くを走っている時、東名高速が津波警報により通行止めになっている情報がラジオから流れてきた。
と同時に併走する国道１号線も通行止めになっているようで、東名高速を選択していたら１２日じゅうには帰れなかったかも知れない。
東京に向かう対向車線には自衛隊の車両や救急車、消防自動車が被災地に向かう姿が多くみられた。
昼過ぎに京都に到着後も、荷物を降ろし、車をレンタカーカー屋に返却。その後、商品を検品。梱包して再び納品に出発とバタバタと忙しかった。
ほっこり出来たのは夕方だった。
そして自宅のＴＶで東北の惨状を見て、言葉を無くした。
その後、何をすることも無く、ずっとＴＶを見ていた。疲れで寝ていてもＴＶは付けっぱなしで、夜中に目が覚めても東北地方の惨状を映していた。
日曜日もずっとＴＶを見ていた。何かをやろうと云う気も湧かなかった。

サービス定食　４９０円

　週が明けすごく寒かった。京都も小雪の様なものが舞っていたが、映像で見る東北は雪だった。
寒いだろうな、寝れないだろうなと思う事しか出来なかった。
昼になりメシをどうしようかと？迷った。腹は減っているが、自分は食べる事が出来るが・・・・
積極的にメシメシと云う気分にならない。
それにランチの新規開拓、なんて気分でも無い。定番の千成食堂に出かける。
寒いせいか日替わりもサービスランチもメニューはおでんだった。
寒いのであったかい料理はとても有難かった。おまけにたっぷりの豚汁も体があったまった。
しかし美味しいと云う気持ちにはならなかった。気が滅入ったままだ。
御馳走様でした。

　相変わらず今日も東京です。ちょうど今、東京ビックサイトで出展中。
そんでランチと云えば、ビックサイトの中にある飲食店になってしまいます。
しかし商売商売。そんで体調の事もあり、そこそこ忙しいこともあり〜ので昼食は抜きです。
５時に終了し、東京の定宿であるカプセルホテルに向かいます。国際展示場前駅からゆりかもめで新橋駅まで行き。ＪＲ山手線に乗り換え御徒町駅で下車。
御徒町駅からサウナ兼カプセルホテルまで徒歩で６分ほど。この間がまさにワンダーランドなんです。アメ横が上野駅方面までＪＲと並びで店がよおけあるある。
アメ横ばかりでなく網の目の様な縦横の通りにも店がぎょうさんある。店を選ぶのに迷う迷う。
そんで今日は前から気になっていた、「銀ちゃん」と云う焼きそば屋に行くことにした。ここは御徒町の松阪屋のトナリという位置にあります。
時間は１８時３０分くらいやけんど一応ランチ兼夕飯です。
そんで店の前にあったお得なビールセットに決めて入店です。

　
お好み焼きそば＋生ビール　　９８０円

カウンターのみ１０席ほどの店。当然オープンキッチンで、店員が焼いたものを出してくれるお店だ。
壁に醤油屋やソースやの古めかしいプレートが数種類飾ってあり、ソースにこだわっている雰囲気をだしちょる。
そんで「お好み焼きそばと生のセット」と注文。
若い店長と若い女の子の２人で店を回している様で、女の子は今日から働き始めたみたいな感じで、店長がビールサーバーの使い方を教えちょった。
そんで直ぐにビールは来たけんど、メインがこれから作り始めるので写真撮影の為ビールは飲まずに我慢した。
お好み焼きそばが完成して、写真を取ろうとしたら泡の部分が無くなって飲みかけのようになっちまった。
焼きそばの上にお好み焼きが乗っかり、トッピングはマヨピーとオカカと青のりだ。
超　旨そう〜
昼も食って無いので、ソースの焦げた香りで生唾がでます。
食ってみて。お好み焼きは、どうだろう？お好み焼きと云うよりも　ベンベン　卵と小麦粉生地の合わさったもので、いわゆるオムソバですな。
お好み焼きでは無いやろう、と云う味。
ソースが全体に甘めですな。
焼きそばもどうでしょう？ワテ、一応関西から来てますんで味の評価む〜、悩むな〜。

不味くはありませんが、決して旨いという味、食感では無いわな。
関西でこんな店やっても全然アカンと思うわ。
昼食兼夕食なので、美味くて足りひんかったら焼きそばをもう１皿注文しようかなと思っていいたけど無しや。
足りひんのでこの後は、吉野家で牛丼を食ってサウナにレッツＧＯや。

星　１つ　★

　今日ランチを頂くのは東京ビックサイト内にあるカフェテリアです。
そして、ここでランチを頂くのは２回目のリベンジになります。前回頂いたのは去年の１１月で豚テキでした。厚みのある豚テキが２枚ですごく旨かった。
しかしデジカメのデーターが飛んでしまい、その前後３日程の写真が無い。
そんで、今日はその時のリベンジと云うことです。
しかし眠い〜（´д｀）ハァ〜
というのは、明日からビックサイトで展示会があるので、本日の東京出張は乗り込みとブースの設営です。
今朝早くに、京都を出発すれば十分に間に合います。しかし今日は月曜日。京都〜東京までの高速代が約１０，０００円程。
そこで出発を早め昨夜の２４時前に高速に入ると土日割引が適用される為、京都〜東京までの高速代がたったの１，３００円で済む。
５〜６時間早めに出発することで、高速の割引が利用できるため、やってみた。
初めからサービスエリアで仮眠しようと思ったが、寝れんかった。ハンドル握って走っていると眠くなるけど、寝ようと思ってＳＡやＰに入るが車を停めて
さあ〜寝ようと思って目を閉じるが・・・・・・ちっとも寝れん
そんなことを数度繰り返して、眠れぬまま８時前にビックサイトに到着。
ボケてるせいか自分のブースの位置が、なかなか判んなくて苦労した。荷物を全部ブースに放り込み、ホールから車を出して大正解やった。
車を駐車場に放り込んで、歩いて元のブースに戻って来ると、通路に大きなユニックが数台。荷下ろしをしていて動けなくなっていた。
セ〜フ　o(^-^)o
設営も直ぐに終わったんで、１０時過ぎに早めにランチに行ってみると、前に来たお店が開いてたんで入ることにする。リベンジ、リベンジ。

　
焼魚定食　７５０円

本日のランチは焼き魚定食とチキンのサルサ煮の２種類。今日は前回の豚テキでは無いようだった。
残念！！
焼き魚とあるが、そのサランラップを掛けられた実物のメニューを見ても。？？？？
魚じゃなくて肉にしか見えんので、入り口に居たウエイトレスに「焼き魚は何？」と聞くと
マグロのカマですと云う返事。
なるへそ、そんでこんなにデカイのか。
握り拳大の大きさ以上のカマが２ピ-スでボリュームは超満点。
それに決めて、御盆をもって「焼き魚お願いします」
「ハイどうぞ」と出てきた皿を見てびっくり。まさに実物見本通りのデカイ部位。しかし改めて見てもこの姿は焼き魚と云うよりも、
でかいスペアリブです。
皿のハジにキンピラが添えられています。
頂きます。
身がデカイことはデカイが、付いている骨も半端無くデカイ。ほぼ半分位は骨です。
身の表面は薄く焦げ目もあり、肉の様ですが、中の方は白くミディアム状に軽く熱の入ったホクホクの状態です。
旨い。確かに魚、マグロです。
箸で身を掘り出すと、表面はカリカリですが、その中から脂がジュワ〜と出てきます。
旨い事は旨い。しかし寝てはいないと云え、昼前からこんな脂っぽいもの食って、胸やけがしそうです。…(；一_一)
何とか食い終わり、お替わりの緑茶を飲んでゆっくり休ませて頂きました。
何とか完食。

星　３つ　★★★

　今日もランチは上野駅に帰って来て探すことにします。しかし上野駅辺りには楽しい店が多いの〜。
安い、旨い、早いと、まるで大阪のミナミにいるみたい。しかもゴチャゴチャと色んな店が混在している。怪しいのもようけ歩いてる。
何かよさげな店ねえかな〜と探索。２週間程前に京都に帰った時、階段から落ちて以来、背中が痛いがまだ治ちょらん。
歩いている途中に時々やけんど、ズキズキと痛む。そんな時に発見。
がっちゃんと云う居酒屋の様なメシ屋。何と云ってもごはん・みそ汁お替わり自由と云うのが気にいった。しかもＡＬＬ６８０円
よお知らんが青山もくち直伝とある黒酢とり唐が旨そうなので入店。
　
黒酢とり唐定食　　６８０円

　昼の時間もだいぶまわっとったんで、客はパラパラと３人と少なかった。
小さなテーブル席が幾つかあり、２階にも客席があるようだった。黒酢とり唐を注文して、メニューを改めて確認する。
メニューは唐揚げやハンバーグ、しょうが焼きにチキンステーキ。そして各種のカレーといった具合で、若者向きのガッツリ系が多い。
そう云ったメニューの中では、黒酢とり唐は異彩をはなってる。
昔は酢の味が大嫌いだったけど、おっさんになり嗜好が大きく変わり、今では酢の物が、超〜大好きに。
唐揚げと酢のコラボレーション。旨そうな響きです。
しかも、どこか有名店の直伝の味のようなので期待で胸が膨らみます。

そんで黒酢とり唐定食の完成です。
黒く揚がった唐揚げがゴロゴロとして、上がる湯気から酢の香りが漂ってきて食欲が湧き上ります。
小鉢いや小皿にモヤシとキャベツの炒めものに目玉焼きが乗っかったのが付いていて、ボリューム感もアップアップ。(*^-^*)
熱いうちにメインの唐揚げを頂きます。黒酢の香りもよい感じです。
しかし食っているところは衣の部分ばかりで、、鶏の身が出てきません。そんで２口目にようやくと鶏肉が出てきました。
改めて唐揚げをよく見ると、鶏の身が超小っちゃい。どんだけ分厚い衣をしとんねん。この店の唐揚げは。
２個めの唐揚げも分厚い衣に小さな鶏肉。よってその味は、衣に付いた黒酢の味しか　し〜ひん。
３個目以降は衣を剥がして、鶏肉の部分のみ食う。しかしこの衣が厚いためか、鶏の火の通りが微妙な味と食感です。まるでボイルしたかしわを食べてる感じ。
鶏の味が　しいひん　そんでちっとも旨いことねえやんけ。そして皿の中には唐揚げの衣だけがよおけ残っています。
何やこれ！ぜんぜん旨いことあらへんし、食う所も無い。唐揚げは全くおかずにならん。

いや旨いと云うより黒酢まみれの衣ばかり食わされた感じで不味い。
みんな大好きな、唐揚げと云う定番を、どうしたらこんなに不味くなるのか不思議です。　
どこの直伝やて？　２度と来ることは無いわ。


星　０　　無し

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