Ｂ級グルメ　ランチ　 履歴

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ランチレポ記事　その３４

　ずっと以前、堀川中立売の交差点で信号で停まっている時、堀川越しに行列のできたお店があった。
行列が無ければ判らないような、目立たない店で、提灯と暖簾がかろうじてお店の存在を示しているが、何を出す店なのかも全然判らない。
見た目は居酒屋ぽい感じだが・・・今度行ってみようと思っていたが、今日その機会に恵まれた。
少しお昼には早かったが、そうそう機会が無いんでお店に向い、店の前に路上駐車した。
お店はセキュリーティを重視されているのか？（そんなわけ無いやろうが・・）ガラス扉の直ぐ内側に格子の引き戸がありドアが二重になっていた。
ガラスドアの取っ手に「今日の日替り」のメニューがが掛けてあった。
また外には、メニュー表が足元にたて掛けてあった。
一番安いメニューで、ハンバーグ定食、オムライス（サラダ付き）、ソーメンが６００円。
一番高いメニューがステーキ定食で８５０円だった。表のメニュー表では判んなかったが、
店内には牛ロース焼肉８００円。和風ステーキ７５０円なんて肉系のメニューも手頃な価格であった。
とりあえず、今日の日替りに決めて入店です。

　
今日の日替り　６８０円

　店内はテーブル席が３つと、小上がりに座卓が２つあった。
大将と女将さんの２人でやっていらしく、奥の暖簾の先が厨房になっている。
１１時４０分頃だが先客は無し。「日替りお願いします」と注文。
誰もいない客室で新聞を読みながら、日替りの完成を待ちます。
しばらくして完成です。
女将さんが運んできてくれて、「車ですか？」と聞かれる。
「はい、表の黒いやつです」
「ここ駐車違反のと取締が厳しいんで・・・・・」と困惑顔。
そんで「直ぐに食べます」と返答し、急いで食う事にする。
チキンカラアゲはチューリップが２個やった。
ほいでカツオのたたきは、こんまいもんが５切れ。小鉢はナスと揚げのたいたんやった。
超懐かしいの〜チューリップのカラアゲなんて食うの３０年振りくらいじゃなかろうか？
田舎いる頃の、お弁当の最高のおかずがチューリップやったけんど、それ以来のチューリップじゃなかろうか。
カラアゲは良く食うけんど、骨なしの鶏肉ばっかしでチューリップなんて、食った事が無い。
カシワ屋の店頭に並べられているのは見たことがあったが、懐かしいの〜。
鶏肉に野菜に魚と種類が多く、旨かった。
結局帰るまでお客は誰も来んかった。
客がおらんこともあったんやろうが、女将さんがずっと表を監視してくれていたんで、安心してお昼が頂けた。
この前見たときに行列になっていた訳が、いまいち判らんが、日替りなのか？
ステーキ定食なんか？
それでも、ちと不便じゃが又来ようと思おた。

星　３つ　★★★

　昔からこの店の存在は知っていますが、本当に来る機会が無い店の代表のような感じの店です。
不思議や？そんで行って見なアカンな〜と思いながらも、定休日だったりして・・・・。
そんで場所もいま一寄り難いとこにあると云える。千本北大路を上り、佛教大学を越えて、千本通りから北山通に別れると云う変則交差点にある。
大学の近くと云う場所柄もあり、路上駐車は厳しいんじゃこの辺り。
しかしこの前に、少し離れた場所に駐車場を偶然に発見。そんで駐車場があればがぜんお店に、行き易くなった感じがした。
判り易い場所にあるんに、ちゃんと駐車場があることをアピールせな。客数が伸びひんで〜(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
んで、前回来たら休みやった。
こう云うのめちゃガックしくるの、マイキーだけやろうか？？＿|￣|○ il|
ほんで今日来たわけや。
駐車場はお店から北西に位置にある。そこに車を停め。横断歩道を渡り、店に向かう。
店の前には色々な写真とかが有り、店に入らなくても、何が食べられる店かはヨー判る。
写真を撮りながら、何を頂くか検討します。
日替りもあり、本日はミンチカツと揚げウインナーで小鉢が付き７００円です。
エエけど、ミンチカツか〜。サブの揚げウインナーは好きでエエけど断念。
メニューはトンカツやチキンカツなどを中心に揚げ物系の定食が多い。値段は概ね７００円〜と云う感じで
メニューは学生向きで、値段は学生には高いかな〜と云う感じ。
何にするか迷うが、ちょっと高めで、「１番人気」と書いてある「ポンカラ」に決めて入店です。

　
ポンカラ定食　８００円

　店内は右手に長いカウンター席で、左手は小上がりが５つの広い店内。お昼をちょっと回った時間でしたが、小上がりは４つ埋まり
カウンターは誰もいない状況で、小上がり席は大盛況やった。
店内には演歌が流れ、雰囲気は居酒屋という感じ。
小上がりに陣取ったお客の大部分は佛教大学の職員ぽかった。
大学のすぐ近くで、お店の回りには学生が多かったが、店内には学生ぽいのはおらんかったのは、やはり値段のせいやろうか？
カウンター席に座り、「ポンカラ」お願いします。
カウンターの中にはおばあちゃんとバイトらしき若い店員の２人で切り盛りしてはった。
小上がり席のお客の注文でバタバタした感じやったけど、ようやく注文のポンカラの完成です。
こんがりと揚がった鶏のモモ肉ですが、更に目を引くのが、卵の入ったポン酢です。器のへりにはカラシも付いています。
これらをかき混ぜて、鶏肉に付けて頂くようです。
卵の入ったポン酢って初めてやな、どんな味がするんやろう？
食べた感想は、よくあるポンカラで無いことは確かや。
卵がポン酢に入ることでまろやかな感じにはなっとるが、その一方でポン酢の風味と酢のさっぱり感が消えとるようにも思う。
ポン酢が大好きなマイキーにとっては、ちょっと物足りん感じやった。
そのためかカラシが付いているんで、カラ味が出ていて、卵のまろやかなとろみ感にカラシの辛味を感じると云う
味覚やった。
ピンク色した小鉢に入った酢の物もちょっと変わった味付けやった。シラスが入っている酢の物で、オニオンやワカメ入り
胡椒が結構効いている酢の物やった。
ポンカラのポン酢は好のみが有るやろうが、１番の人気。
ポン酢に卵が入っている所に、Ｂ級グルメ感があるような気もしたの〜。

星　３つ　★★★

　車で走りながら、お昼は何処で食おうかな？と 　丸太町通をキョロキョロしていたら「千房」の屋号が見えた。
千房ってあのお好み焼きの千房か？
最近大阪へもあまり行って無いし、しかもこんな緑色した感じの店構えやったっけ？でもお好み焼きとも、ちゃんと書いてある？
しかしえらいコンマイ（小さい）店やの〜、と思いながらも、最近は中華料理ばっかしやったんで。
チェーン店にはみえんが、一応はお好み焼き屋さんで、ランチをやっているのが見えたんで、行ってみる事にした。
とは云え、お店は丸太町通に面しているんで路上駐車は厳しい。そんで向かい側にある京都中央図書館の駐車場に入ることにする。
その駐車場は、図書館かアスニ―京都の利用者に限り、駐車場代が半分になる。
どっちみち、駐車場からお店に行くとき素通りするんで、利用者かどうかは判んないんですごく便利。３０分以内なら１００円の駐車場代ですむ。
　
お好み焼きランチ　Ａセット　７００円
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ココまではお店でやってくれる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マイキーの仕上げた　完成品

　１２時を既に回っていたが、店内はだいぶんこと空いとった。
鉄板のあるテーブルが５つと、奥に小さいＬ型のカウンター席が４席。見ていると、そのカウンターにある鉄板でお店の方が注文品を焼いて、各テーブルに
運ぶと云うスタイルらしい。よってテーブルの鉄板で、自分で焼くと云う大阪のシステムでは無かった。
この千房は、やはり大阪の道頓堀の有名チェーン店やった。

その千房のランチは焼きそばとお好み焼きの２種で共に７００円。それにＡセットかＢセットを選べるようになっている。
Ａセットはご飯とみそ汁が付き、Ｂセットはミニサラダとソフトドリンクが１杯付く。
焼きそばかお好み焼きを悩むが、お好み焼きのＡセットを選んだ。更にお好み焼きは豚玉かイカ玉かキムチ玉の中から選べて、豚玉を選ぶ。
注文後、テーブルの鉄板に火が入れられ、注文を待つことになる。
しかし、こっから食えるまでが長かった。

普通のお好み焼き屋なら新聞か雑誌があろうが、チェーン店なのか、そんな時間を潰すもんは一切ない。
仕方が無いんで、メニュー帳を繰り返し見るけど、それだけでは時間が潰れんわ〜。
店長１人で、お昼の時間は回しているみたいやけんど、忙しくも無いんでバタバタしている風でも無い。
ただ丁寧にお好み焼きを焼いている感じは十分したが、でもテーブルの鉄板のせいで暑いし、すごく長い時間が掛かった。

そんでようやく「お待たせしました」と完成です。お好み焼きにソースを塗った後「マヨネーズ付けますか？」
て聞かれたんで「はい」そんで店長が、マヨネーズをシュシュと飛ばしラインを引き、その後スジ模様を引いた。
「お好みでカツオと青のりをお使い下さい」で完成です。
全部やってくれるのでは無く、最後の仕上げは任してくれるみたいです。
でも、こんまいお好み焼きやわ〜、こんなんでは腹が膨れん。
そんで、綺麗に模様が入ったお好み焼きに、今度は自分でマヨピーをたっぷりとブッかけ直す。そんでカツオをたっぷりと掛ける。
カツオは花かつおやった。
このあたりのトッピングは全くの遠慮知らずですわ。タダのもんは掛けるかける。乗せる乗せるです。
ただ青のりだけはチョビットだけ振りかけ。
最後に辛めのソースを上からドバーと掛けて完成です。
店長の作ってくれた芸術的な縞模様の仕上げの面影も残って無い。
ほいで、コテでまっぷたつに切って、更に細かく切って、頂きま〜す。
うん〜まいわ。
絶妙のソースの味とマヨピーのハーモニーや。辛めのソースを掛けたせいで、お好み焼きがご飯によー合う。
お好み焼きを半分位食べて、ご飯がもう一口しか残って無いそんときに、店長が近寄って来て、
「お替わりしましょうか？」やて。むちゃうれしかったわ。ほいで「お願いします」とお替わりをする。
炭水化物＋炭水化物やけんど、美味いねん。
千房のお好み焼きが旨いんか、最後のマイキーの仕上げがエエんかは判らんが、旨い。
ご飯のお替わりもしたんで、お好み焼きはこんまかったが、さすがに満腹にもなった。しかも７００円て安いし、最高。

ただ、時間が掛かったんで駐車場代は１００円で収まらんかったけんど。
ここはええわ〜又来るわ、文庫本でも持って。

星　３つ　★★★　＋

　久しぶりに人とランチを食べに出る。一緒にランチに行ったのは、営業のお友達でちょっと先輩の方。
しかもお御馳走になってしまう、と云う超ラッキーさ。
昔はこんな感じで、コーヒーを飲みに行ったり、ランチを一緒して色々な情報交換をしましたが、本当にお久です。
行ったのはフォルクス金閣寺店。金閣寺店と云う感じにしては金閣寺より少し離れてはいますが、北大路通に面した千本通近くにあります。
店の入り口に日替わりが手書きで書いてあり、それによると日替りはハンバーグかドリアの２種類です。
入店すると店内は広かったが、予想外に空いとってお客は３組だけやった。
着席後メニューで、何かエー物がないかと探すが、値段が高くて適当なのが無いので、日替りに決める。
ファミレスの定番で、日替りは曜日により、決まったメニューの日替りになっていて、本日は水曜日。
水曜日と云うことでハンバーグかドリアに必然的に決まってしまっている。入り口で見た奴や。
各曜日の日替りの写真だけ見ると、火曜日と金曜日のチキンがうまそうやったわ〜。もしくは木曜日ハンバーグとビーフソテーの肉づくし。
しかしそんなこと今更云っても始まらんので、水曜日の２種類からハンバーグの方をチョイス。
更にサラダバーかスープバーを選択でけて、こちらはサラダバーをチョイス。
ライスかパンはライスをチョイス。

　
日替りランチ　８８０円　＋コーヒー１１０円
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１発目のサラダ２皿
サラダバーにサラダを取りに行き、まずは一挙に２皿分のサラダを取る。
こう云う所は全くの遠慮知らずです。１皿はホウレンソウやブロッコリー、オクラなど緑系の野菜を中心。
２皿目はピンク色したこんにゃくにトマト、春雨と海藻などをチョイス。野菜は和風のドレッシングで、こんにゃくの方は中華ドレッシングをチョイス。
野菜とか食う事が少ないんで、うんまいわ〜。あっと云う間にペロリ。
そうする間に日替りが完成です。
ハンバーグの回りにかぼちゃのクリームソース、そんで彩りを添えるニンジン、ブロッコリー、かぼちゃなどの野菜がトッピング。
期待はしてへんかったけど、上品なエエ感じや。
ココで再びサラダバーにワカメと春雨のサラダを取りに行き、記録写真をパチリ。
サラダを食ってしまっていたんで、ライスとハンバーグだけでは、記念写真には物足りんので。
ハンバーグにナイフを入れると、ハンバーグの中から肉汁が温泉の湧き出るように出てきよった。
そんで肉汁がかぼちゃのソースの中に消えて行きよった。
美味いわ。けんどこれで８８０円は少し値段が高い気がするの〜。美味いけんど。
食後に１１０円のコーヒーも頂いて、色んな情報の収集がでけた。
Oさん御馳走様です。

星　３つ　★★★

　オタドンと云う隠れたB級グルメを発見して以来、ここ最近は御旅飯店もマイキーのベースになりつつある。
野菜と玉子の炒めたんがご飯に載ってるオタドン。旨いわ〜。
美味いな、安いな〜ですわ。ほんで注文して出てくるのがチョー早いわ。新聞を読む間も無いくらいやわ。
マイキーの習性として、基本的にいつも同じもんばかり注文するで、直ぐに顔を覚えられるようや。
店に入って、カウンターに座って、店員と目が合うと軽く会釈、厨房からのその目はオタドンを予測した目をしとる。
そんで、今日もやって来たわけやが、今日はその期待を裏切り別のもんを注文しようと、メニューをじっくりと観察。
丼物と定食は、メニューに書かれた金額より、更に８０円マイナスになるんで、うれしいの〜VV
そんでめっけたんが、カレー焼きめし５３０円。
８０円マイナスなんで、４５０円ちゅう事になるの〜。安いの〜。

　
カレー焼きめし　４５０円

そんで、店員の期待を裏切り「カレー焼きめしお願いします」
しかし、これも出てくるの早かったわ。
しかもお玉２つ分が入っているんで、量もけっこうあるで〜。
中華鍋で炒められているんで、理想的なパサパサの感じに仕上がっている。
塩と胡椒が効いていて、失礼を承知で、美味いわ〜。
京都市の中京区にある、龍（ロン）のドライカレーも美味いなと思おたけど、ココの方が美味いかも知れん。
目立たんけど、ココに又新しいB級グルメの発見を感じた。
美味い。
これからはオタドンとカレー焼きめしを交互に注文しようと思おた。

星　３つ　★★★＋

　　紅華が元々あった場所から斜め向かいに移転していたんで行ってみた。
紅華と云うたらなんといっても出前、昔は夜、２日酔い、寒いとか、家を出るのがうっとおしときに、電話で届けてくれるんで重宝しました。
でも今は貧乏なんで、出前なんてでけへん。
なんでか、店に行って食べるて感覚があんまり無いのが紅華と云うお店の存在。
結局、前の店のときも１回しか行って無い。
店の前に駐車場があったんで、車で行くが一杯です。そんで路上駐車しようと思うたら、少し先にある駐車場に、紅華の名前がある。
そんでその駐車場に入ると、７〜８台置けそうなスペースがあったんで、良かった。良かった。
紅華はだいぶ広く綺麗になっとった。儲かってるんやろうな〜と思おた。
経営はやり方と工夫次第やちゅことかな。
店の入り口にセットメニューの写真と日替わりの黒板があって、ビジュアル的にもよう判る。

　
唐揚定食　７００円

　入店するとカウンター席を勧められる。
そんで「本日のランチは唐揚げの親子揚げと牛肉ピーマン炒めですが、いかがです？」と入り口にあった黒板のメニューが書かれたもんと
同じもんを見せながら進めてくれた。
でも８００円と高いので、通常メニューの唐揚げ定食を注文。
店内は入って直ぐに２階への入り口があり、その先にカウンター席とレジ。奥にテーブル席がある。
紅華には１回しかきたことは無いが、店が新しくなって、サービスもメニューも皆新しくなったような気がした。

完成した唐揚定食です。
店の前の写真を見て判っていたが、メインの外に盛りたくさんのサイドメニューが付いています。
左上より、漬物、カニ玉、マカロニサラダ、すーぷ、唐揚げ、塩胡椒、そしてライスです。
めっちゃ豪華です。
んで、ご飯とスープのお替わりも自由ちゅうのがたまらんワ〜。

色々付いてたらうれしいね、そんで美味かったし。
出前はでけんけど、又来よう。

星　３つ　★★★

　千本通丸太町の辺を車で南に向かって走行中、ウ●コをもよおす。かなりヤバい状況やったんで、近くで使えそうなトイレを思い出す。
そんで御池通の御前を上ル場所にある、アヤハディオと云うホームセンターに行くことにする。
しかし、千本御池の信号待ちの辺りで、更にヤバい感じがした。するとパチンコ屋が有ったんで、予定を変更し、そこのトイレに行くことにする。
パチンコ屋の裏側に回ると、公園がありそこに公衆トイレがあったんで、更に予定を変更して、公園のトイレに急いで駆け込んだ。
ギリギリのセーフやった。
トイレが済んでも、ちょっとの間はしんどくて動けんかった。路上駐車の車に戻り、アヤハディオまで行ってたらアウトやったかもと思った。
油汗が出て、本当にヤバい感じやった。
そんで、こんな場所（公園・トイレ）があったんやな〜とパチンコ屋の裏の辺りを改めて眺めた。
そしたら、そこに中華屋があった。こんな目立たん住宅地の中にあって、お客さんは来るんやろうか？
てなことを車中で考えて、少しの間見とった。１４時位やったけど、客が出たり入ったりしとった。
昼を食って無かったんで、そこでランチを食うことにした。

　
中華丼　７００円
　
　店内は中華屋らしく、赤を基調とした色彩の感じの色遣いやった。カウンターには、お酒や乾き物の具材が瓶に入れられて並んどった。
カウンター席が１０席、小上がりに座卓が３つ、テーブル席が２つあった。
先客は小上がりに２組とカウンターに２人で、２時を回っても客がおった。
日替りぽいメニューを、と思い、メニュー帳を開くと、その１ページめに季節限定　カエル料理やってます。てのがあった。
ピョン吉が「注文を頂いてからさばきます」「新鮮なカエルならではの、身のプリプリさを１度味わって頂きたいです」と
マンガで紹介してたぴょん。
カエルは、２，０００円近くもする高級料理のようだ。
しかし、絵で描かれたピョン吉を見た瞬間、マンガとは云えどもリアリティがあり、一挙に食欲が無くなってもうた。
お昼のメニューでラーメンに半炒飯なんかもあったが、食欲も減退してもうたんで、単品の中華丼を注文。
何か入店して失敗したなと思おた。

日替りが無い店やな〜と思おとったら、壁の上の方に黒板があってそこに日替りが書いてあった。
全然判らんわ〜あんな高い場所に書いてあっても・・・・＿|￣|○ il||
そんで本日は、四川風油淋鶏、カニ玉って書いてあったが、どんな料理か想像もつかんかったし、日替り８００円でちょっとばかし高かった。

隣に若いサラリーマンがやって来て、「地獄盛りして下さい」と注文した。常連ぽい感じやった。
そんで、地獄盛り？何じゃそれ？気になったんで、再度メニュー帳をめくり探すと、マイキーの注文した中華丼の隣に書いてあった。
しかもこの店の名前である、大鵬名物とも書いてあった。
てりどんと云うメニューの地獄盛りの様だが、想像もつかない。
どんなんやろう？と自分の注文では無いが気になるの〜。

んで、中華丼の完成です。スープも付いて無いんか〜と思おたが、ちょっと小ぶりの単品です。
ピョン吉のことを、地獄盛りのネーミングのインパクトさで忘れていたが、中華丼の上にあるサヤエンドウの鮮やかな緑色で再び思い出す。
んで食欲が減退。この野菜もピョン吉と同じ包丁やまな板で調理されたんかのう？なんて想像してもうたんや。
＿|￣|○ il|
「お待たせしました、地獄盛りです」とお隣に地獄盛りがきた。
てりどんの地獄盛りは、牛丼の大盛りてな感じやった。
オレもてりどんにすればよかった、とも思うたが・・・・・頭の中、ケロケロケロと鳴く声がしとった。

中華丼も味わうと云うより、流し込んだと云うかんじやったけんど。美味しく頂いたと云う感じではなかった。

星　２つ　★★

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