B級グルメ ランチ  履歴

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ランチレポ記事 その39

松しん
京都市上京区新町通上御霊前上ル下清蔵口町133−15 2011年 9月29日

  車で烏丸今出川付近におる頃、お昼の時間になった。
そんでブラブラとアテも無く、ランチの場所を車で探す事になる。
とは云え、いつものように何が食べたいと云う目的があるわけでは無い。
しかも腹がペコペコに空いてる訳でも無い、しかし一応は昼になったんで、習慣のように、よさげな店は無いかと探す

しかし烏丸通を北上するが、お店を見つけても、当然ながら車が停められん。紫明通なら停められやろう?と思おたが、適当な店がおまへん。
このまま進むと堀川通に出てしまう、その1本手前の筋を南に曲がった。
何故ならば、堀川通で曲がっても、堀川通に適当なお店が無いのは既に体験済じゃけんの〜。

きょうもいつものように、アテの無いお店探しやった。
堀川の1本東側を南に曲がると、直ぐにお好み焼き屋があったが開いて無かった。
しかしその先に幟のある店を発見した。

店の前にメニューのようなボードも立ててある。しかも車が停め易い感じやったんで、車を路上駐車。
店の前に行ってみると、幟には寿司と書いてある。発見した店は「松しん」と云う寿司屋のようやった。
店の前のボードには、手書きで15種類の定食類が書いて、画鋲で止めてあった。
そのメニューはスキヤキ定食700円本マグロサシミ定食700円トンカツ定食700円うどん・鉄火巻セット700円
ぶた・ショウガ焼き定食700円うどん・チラシ寿司セット650円 イワシフライ定食 700円 等々やった。
寿司屋さんらしい定食もあるが、何か統一感の無い感じがしんことも無い。
中で注文を決めようと入店

店内は入って左側に小上がりがあり、右手にカウンター席。カウンターを挟み厨房があった。
1人なんでカウンター席に座り、何を注文するか店内でメニューを探すが、バラバラにあっちこっちの壁に1つずつメニューが貼ってあった。
入り口にあったような一覧が無いんで
目の前に貼ってあるメニューしか判らん。
貼ってあったのは、うどんチラシセット650円キューリ・コーコ細巻きセット650円スキヤキ定食700円だけ。
もっと他にあったと思うがけんど、何を注文するか決めて無かったんで覚えても無い。
もう1度外に出てメニューを確認するなんて恥ずかしくて出来けんので、3つのうちから、しょうが無く、うどんチラシセットを注文。
そして完成を待ちます。

 
うどん・ちらし寿しセット 650円

 新聞や雑誌の類が無いんで、店内を観察して過ごすしか無い。
カウンター席の先客の夫婦は鉄火巻きを食べとったが、立派で太い鉄火巻きやった。
それを見ると、マイキーも鉄火巻きにすれば良かったなと思おた。
寿司屋らしくカウンターには冷蔵のネタケースがあるが、新聞紙をペタペタに貼ってあるんで、中にどんなネタが入っているのか全然見えん。
そして厨房には、酒飲みそうな雰囲気を出してる店主が、冷蔵庫から袋入りのソフト麺を取り出しボイルを開始した。
その時、マイキーのランチのうどんは、この麺かと思おたわ
_| ̄|○ il|

自宅で作るのと変わらんやん

そんで、この店主が寿司屋とも思えんほどラフな格好やねん。
上は薄手のシャツ1枚で下はよれよれのズボン。
気が付くとまな板の上に、コップに入った
ビールが。観察すると、おっさんビール飲みながらうどんを湯がいてる。
うどんが湯がき終わり、どんぶりに移すと「
おいと女将さんらしき人に声を掛ける。
その後また少しして、さっきとは少し違うイントネーションで再び「
おいと女将さんに声を掛けた。
それからちょっとして「お待たせしました」と、うどんチラシセットの完成です。
見ていると店主は、「おい」としか云わないが、女将さんはそれに反応して動いているようだ。
この夫婦の店での会話は、イントネーションの違う「
おい」だけで片付くようだ。
完成したうどんチラシセットです。
第一印象は、
チラシ寿司がこんまいわ〜   です。
650円なんで、贅沢は云わないが、ほんま少ないわ。
うどんは例のソフト麺に、昆布と天かす、海苔、カマボコ、ネギが乗っています。
出汁から頂くと、市販かな?と云う味です。
一方のこんまいチラシ寿司ですが、寿司飯の上に錦糸玉子、味付きシイタケ、グリンピース。そして2種類のガリのみです。
量が量なんで味の評価はエエか?

食ってると、カウンターの中で、シュポと云う音。
見ると目の前のカウンターの中で、店主がタバコを吸い始めた。
たまらんの(´д`)〜 この店主 。くさい煙がこっちにくるやんか〜 
まったくやりたい放題やんけ この店主
はよ、帰ろう。


定休日     不詳
営業時間   不詳
駐車場     不詳

星  1つ ★ 

出町 田舎亭
京都市上京区大宮町 今出川通河原町西入ル直ぐ南側 2011年 9月27日

 河原町今出川を上がった場所にランチに行く。
店構えから、かなり期待しとったが、店の前に書かれた日替りのメニューは
「豚肉とエビの天ぷら750円やった。
そんで入店を諦めて他を探すことにした。他のメニューもあったんやが900円〜1200円ほどするんで仕方が無かった。
見事なまでの揚げ物とは・・・・・・
どっか無いかな?と河原町今出川の交差点で、周囲を探すと、南側のマクドナ●ドの1軒隣(空き地)にうどん・そば屋があったんで行ってみた。
店名は田舎亭と云い、西隣は「一番」と云う焼き鳥屋やった。
いままで気付かんかったが、河原町今出川交差点と云う好立地にある蕎麦屋やった
そんで、店の前で何を注文するか検討する。
メニューは、うどん・そばの単品と各種丼物と云うラインナップの感じで、定食や日替りは無かった。
つまりお得そうなセットメニュー、例えばうどん定食のような感じの物は無かった。

ただ玉子かけご飯セット700円が、唯一のお得そうな感じのメニューやった。

あまり良さそうな感じでも無いんで、、ここも入店を辞めようかなと思おたが、他を探すのもめんどくさいし。
玉子かけご飯セットと云うのがB級グルメのような感じがして、確かめるため入店してみた。
入店すると黒を基調にしたシックな感じの店内で、典型的なうなぎの寝床のごとく細長い店内です。
席が開いてる奥に進むと、カレーうどんのエエ匂いがするわ〜
オレもカレーうどんにしようかな?と着席後、再度メニューをチェック。
しかしカレー肉うどんが単品で850円、ライスを追加すると200円もする。合計で1,050円。値段が高い( ̄□ ̄;)
そんで諦めて、もと通りの玉子かけご飯セットを注文。
ミニうどんかそばが選べるんで、
熱いうどんをチョイス

場所がエエのか、田舎亭はかなり値段が高いわ。素うどんや素そばでも、単品が450円もする。
シンプルなきつねうどんでも600円やし。
一番安い丼物で、きつね丼が650円もする。
マイキーの良く行く店と、平均で150円〜200円程は高いやろうか?
その丼物は、
150円することで、ミニうどんかそばが付く
きつね丼は別として、他の丼物+ミニうどんにすると、軽く1,000円オーバーな感じや。

 
玉子かけご飯セット 700円

 うなぎの寝床のような店内には、4人掛けのテーブルが全部で14組もある。
ただこのテーブルがこんまいんで、そこにマイキーが4人座るのは、狭くて無理やろうな。
場所がエエのか、お客が次々にやってきます。

そんで完成した、玉子かけご飯セット、ミニうどんです。
メインの玉子かけご飯の黄身を囲むように、刻み海苔、ちりめん山椒、ネギ、カツオ節が綺麗にトッピング。
これにかけるのが
特性タレで、これが付いとった。写真を見ると番茶のようやが、タレやで。この特性タレは、醤油と出汁をブレンドした感じやった。
それにミニうどんと香の物。
しかし、このミニやが、ミニに違うことの無い、
マジこんまいわ
まずはうどんの出汁から頂きますやが、熱くて器が持てん。
でも熱いもんは熱いのが美味いんで、それはでんでんエエんけど。
1口飲んだら、
出汁が醤油辛いねん。そんで出汁の旨味が全く判らん。
マイキーのはご飯物とセットやし、ミニうどんなんでまだ我慢出来るが、うどんの単品を注文したら、醤油辛くて飲めたもんや無いなと思おた。
正直、店主が
開店前に出汁の確認したんかな?と思おた。

んで、メインやが特性タレをかけて頂きますや。
自宅で玉子かけご飯を食べる時に、カツオ節をかける習慣があるんで、玉子との相性がエエのは知っとる。
しかしちりめん山椒を、玉子と一緒にぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのは初めて。
でもこんなもんかな・・・・と云うお味。
また食いたいかと云えば、無いかな。B級グルメと云うのも遠い感じやった。

よっぽどお店の人に「
うどん辛く無いですか?」と云おうかと思おたが、云わんかった。
出汁の味以外にも、基本的に値段が高いんで、貧乏人のマイキーは、来ることも無いかなとは思おた。

定休日    木曜日
営業時間  不詳
駐車場    不詳

星  1つ ★

ビックボーイ金閣寺店
京都市北区衣笠天神森町5 西大路通わら天神交差点北西角 2011年 9月26日

 今日はビックボーイの金閣寺店にやって来た。
訪問の理由はネタ切れ気味なこと。それと日替りランチ580円と云う幟がたなびいていたことにある。
そんで、その幟に書かれた値段や。
たったの580円やて (*゚▽゚)ノ
いつか行こうと思おてたが今日行ってきた。
心配してたんは、こう云ったチェーン店のランチで、しかも料金が580円というんで、コロッケやエビフライなんかの揚げ物の
オンパレードや無いかと云うことやった。
でも店の入り口に小ぶりの天垂幕があり写真付きでメニューがあった。
幸いなことに小さな揚げ物はついとるが、メインは
ハンバーグチキンやったんで、安心して入店できた。

時間は13時頃やったけんど、お客が多いわ。
特に多いのが、小学生の子供がいるような感じのママさんのような人や。
そういうお客はほとんどが4名や8名くらいの団体やし。
禁煙席をお願いしたら、そんなママさんが取り囲む、真ん中のような席やった。
着席後、日替りランチのメニューを再度よく観察。
580円と云うてるけんど、消費税を入れると609円になる。マイキー前々から云うてるけんど税抜きで表示する店、嫌いやし
サラダバーを付けたいけど、320円(税込336円)もするんで諦める。ドリンクバーは150円(税込157円)やし、これも諦める。
そんで日替りランチの単品のみを注文。パンかライスは、当然ライスをチョイス。
ライスの大盛り出来ますけど?ときかれたんで。
大盛りで、お願いします
スープバーが付いてますので、セルフでお願いします
やて、スープバーも別料金取る店もあるけど、ビックボーイはフリーらしい。期待して無かたんで妙にうれしいのう

 
日替りランチ 609円

 スープバーのスープは3種類あった。
トマトチリ白湯(パイタン)コーンスープの3種やった
まずはトマトチリスープをテーブルに持ち帰り、頂きます。
旨いけどちょっと辛いネ

そんなスープを飲みながら、料理が出来る間、メニューを観察。
日替りの1枚物のメニュー以外に、冊子になったランチ用のメニューがあり、他を観察すると思った以上に安い。

例えば、大俵ハンバーグセットなんて680円(714円)やし、ハンバーグセットでも880円(924円)でボリュームもある。
まだ食っても無いが、又来ようかな?と思もおたぐらいや

そやけんど、廻りがうるさいわ、ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ
 まーよー喋るしゃべること
ドリンクバーも付けているんやろうが、何時から座ってるんか判らんが、めいめいが好みの飲み物を飲みつつ、おしゃべりや。
まーうるさい事
うるささに、へこたてかけたところで、日替りランチの完成です。

写真撮影のため、2杯目のスープはコーンスープにして取りに行く。
しかしランチの量は、全体的に思おてたよりは、大分こんまい感じや。
写真ではそこそこに見えるかも知れんが、中央にある白身魚のフライが、
見たことの無い位小さいサイズやねん。
こんまいわ
当然、白身魚のフライは食わんかったが、
親指大のサイズなんで、それから全体のボリュームの推察が出来るかと思うわ。
こんまいけんどチキングリルが美味かったわ。
塩と胡椒がよく効いていて、おまけにウエルダンで焼かれている感じも良かったわ。
別にオニオンソースなんていらん感じで美味かった
コーンスープやが、これまたエエね、喉の奥がやけどしそうな感じの熱々で。
それと白い器に入っている物は、ゆず塩風味の豚肉とモヤシやったが、味が薄かったの〜。おまけに量も無いし。
更にナイフとフォークでは、これ食べ難いわ。
最後に白湯スープを取りに行き、スープは3種類を全部味わさしてもろうたが、コーンスープが1番やったわ。
それと白湯スープは、薄い味付けやったわ、白湯はこんなもんというたらそーかも知れんが・・・・・・

しかし期待していなかった分を差し引くと、概ね良かったと思うたな。値段も手ごろやし。
スープも3種3杯も飲めたし、チキングリルがかなり美味かったし。
また来ようかなと思おたわ。

定休日    無し
営業時間  11:00〜26:00 (ランチ11:00〜17:00)
駐車場    多数

星  3つ ★★★

白水
京都市左京区北白川久保田町63  今出川通白川西入ル200m程北側 2011年 9月25日

 今日は秋分の日を含む3連休の最終日、あそこに行こうか、ココに行こうかなどと休み前には考えていた。
しかし、いつものように無計画。
先週の日曜日に両親と行った武蔵の里の事もあり、
吉川英治の宮本武蔵を引っ張り出し、かなりの夜更かし
そんで読み出したら止まらん。そんな感じで、全6巻を一挙に読みつくすことになった。
木曜日の夜から、この3連休は
夜更かしと寝ぼうを繰り返す、十数年来いの読書の秋となった。
宮本武蔵、一度読んだこともあるんで、筋が判っているせいか読むのも随分と早かった。

そんでランチは
百万辺にある白水に行く事にする。白水は百万辺から今出川通を東に向った先にある。
8月から9月にかけて、あちこち百万辺にランチを食べに行ったが、そんときに残っていた1軒や。

赤い暖簾のある、白水の店の前に
日替定食サービス定食が書いてあった。
日替定食は
全部780円。本日は日曜日なんで自動的にかしわの唐揚になる。
サービス定食は
1〜8までの8種あり、値段は590円〜890円まで。
番の肉もやし玉子入り590円にしようかと思おたが、日替わりの方はかしわの唐揚。
悩むな〜。
初めての店なんで、1番の肉もやし玉子入りが、どんなんが出てくるか想像もつかんが、日替わりの方は想像が付く。
そんで日替りに決めて入店です。
店内はコ字型のカウンター席のみ約15席ほどの狭い店内。
老夫婦が厨房におられ、ラジオが店内に流れるのどかな雰囲気です。
「日替定食お願いします」で注文完了。
店内のお客は、学生ポイお客が3組ほどやった。

 
日曜日の日替定食  780円

 壁に書かれたメニューを確認していると、この白水は餃子が名物らしく、お持ち帰りの価格が細かく書いてあります。
更に飲食店なのに、酒類の販売は無く、その代わりアルコールの
持ち込みは可になってます。
缶ビールを持ってきて、餃子だけの注文も可能なようだ。

白水の大将が、調理の合い間に客に声を掛けて廻られています。
ほとんどが馴染み客のようで、丁寧な挨拶や気候の話題など。
マイキーのばやい、初めての客やったんやが、「日替りはもうちょっと待って下さい」と云う感じ。
好感が持てます。

そんで完成した日替定食のかしわ唐揚です。
写真では判り難いが
えらい量やわ、小山のようになっとった。
唐揚の山を見た瞬間に、食欲を無くしてしもうたほどの量やった。
この店のカラアゲは、醤油と酢をブレンドしてマスタードが混ざった
特性ソースで頂くようやった。
まずはスープから頂きます。アッサリとした塩味の薄い鶏ガラスープです。
メインのかしわの唐揚は表面はカラっと揚がり中身は柔らかく仕上がっています。
特性ソースに酢が混ざっているんで、アッサリとした味覚で食べる事が出来ます
しかし何分量が多く、視覚で満腹中枢が刺激されている状態で食っているんで、妙な脇汗が止まりません。
全部はとても食べ切れんので、「
餃子の持ち帰り用の器もらえますか?」と
いつ云おうか、次に目がおうたら云おうなどと思いながら1個づつ食べ進んどった。
かしわの唐揚、いつもは旨いはずなのに、こんなに量があると苦痛に近いもんがある。
しかしソースの味がエエんか、知らん間に後1個を残すだけになった。
そんでやっとこさで完食です。
美味かったけど、学生向きの量ですな〜。
しかし感じもエエんで又来ます。
夕飯は食えんかった、胃がもたれて・・・

定休日    水、木
営業時間  11:30〜14:00 後の営業不詳
駐車場    不詳

星  3つ ★★★+

千成食堂
京都市北区紫竹下緑町90 大宮通北山下ル直ぐ 東側 2011年 9月21日

ここ最近、ヒマなこともあり、マメにホームページにアップしていたが、2日分のデーターを無くしてしまった。
これが、腹が立つ・・
原因はデジカメや。
うどん屋で完成の写真を撮ったその時、「
データが記録されませんでした」と、赤い警告表示のメッセージが出た。
その瞬間、やばいと思おたが、プレビューで見ると再生は出来る。
家に帰りデータをPCに取り込もうとしたが・・・・・・・・出来んかった。・・・・・・・
旨い店で安ければ、連ちゃんで訪問もあるやろうが、2軒ともそんなお得な感じのランチや無かった。
毎日デジカメのデーターをPCに取り込んでおけば1日分だけの損失ですんだが、後の祭りや。
落ち込むわ〜。

 少しやる気をなくしてるが、久々に千成食堂に行ってきた。
久々の理由は、何度か店の前を通りサービス定食のメニューを見たことがあったが、トンカツやイワシフライなどの揚げ物やった。
偶然なんか、立ち寄る時はいつも揚げ物ばかりやった。
揚げ物やったら全然食べる気がしいひんので、入店することは無い。
大宮通を車で南下。他所の店にという繰り返し。
そんな訳での久々の入店。
その本日のサービス定食のメニューは
チキンマリやった。
揚げ物ではあるが、鶏唐揚だけは大好きで食べれるんで入店したワケや。


サービス定食 490円

 千成食堂の給仕はマイキーですらち小さく見える、超デブの店員やったが、知らん間に女の店員が増えとった。
若いわけでも無いし、愛想の無い奴ちゃな〜と思おたが、喋るイントネーションを聞いたら中国人か朝鮮人のようや。
東京じゃあるまいし、こんな場末の店にまでおるんやなとおもおた。
ほんまこの女、愛想が無いねん。

どおでもええけど、完成したチキンマリネです。
この千成食堂の鶏唐揚に、酢の物で味付けをしている物や。
しかも目玉焼きが付いているし超お得。
小鉢が1品ついとって、大根に味噌のついた
田楽やった。

千成食堂の鶏唐揚、間違いのない美味さです
身が大きくて、やわらくて、下処理もしてあるんで臭みもありません。旨いだけ。
そんで今日はマリネにしてあるんで、サッパリとした味わいで云うこと無し。
ごちそうさまです、揚げ物以外でまた来ます。

定休日   日、祝日
営業時間  11:00〜14:00 17:00〜19:30頃
駐車場   無し

星   3つ ★★★+

食べ処 味樹
京都市右京区西京極三反田町12−26  西小路通花屋町下ル東側 2011年 9月16日

 モタモタ話しとったら昼の時間になってしもおた。ランチを一緒にと云われたが辞退する。腹の調子がいま一なんです。
お昼に時間やけんど、お客さまんとこに見積書を提出して、その後ランチを食べに出る。
時間は13時過ぎ、場所は花屋町通を西京極の方向です。
例により車での移動なんで店を見つけても
駐車が出来なければ店には入れん。
あても無かったんやがキョロキョロしとったら西小路通を下がったところで、よさげな感じの店を直ぐに見つけた。
味樹」と云う名前の店で、居酒屋か小料理屋のような感じの店構えやった。
店の前のボードに焼魚定食ちゅうのが見えたんで、居酒屋の焼き魚、エエね!と云うことで入店することにする。
車を停めて気が付いたが、味樹の日替りは
ドライカレー うどんのようや。
ドライカレー うどん? 何やそれ。
ドライカレーと小うどんかな?

目に留まった
焼き魚定食以外に煮魚定食ちゅうのもあり、値段は全部700円やった。
そんで、気になるのは路上駐車や。西小路通の花屋町から下った場所は交通量がさほど多くは無いんやが、
違反切符なんぞ切られ10,000円程も取られたらたら、何してるか判らんことになる。
そやから、チャチャとランチを食って逃げる事にする

入店すると、店内にはお客はおらんかった。
店内はテーブル席が5つ。店の外からは、居酒屋の感じやったが、店内はうどん屋の感じやった。
うどん屋がメインで、定食もやりますと云う感じの店で、居酒屋と云う感じでは無いの〜。
店内にも日替わりの案内のボードがあったが、そこには
ドライカレー うどんしか書いて無かった。
そんで、お客はいいひんが、
日替り=早い と云う計算をした。
煮魚の方は早いかも知れんが、焼き魚となると少し時間がかかるような感じがしたしの〜。
路上駐車なもんで、早く食べて帰りたい気持ちがなによりも強い。

 
今日の日替り 700円

「何にしましょう」と聞いてこられた。
「今日の日替りは
ドライカレー  うどんですか?」と聞いたんや
「いいえ、うどんの上にドライカレーが乗っているものです。それにご飯とみそ汁などが付きます」
うどんの上に、ドライカレーが乗ってる??
「はい」

「・・・・・・・・・?  じゃそれお願いします」

注文をしたが、うどんの上に、ドライカレーが乗ってると云うのが、全然理解出来んかった。
ドライカレー好きのマイキードライカレーの味にはうるさいぞ
そんな事をしたら、ご飯がうどんに混ざって、ベチャベチャになるんや無いやろうか?

味樹のメニューは、トッピングが色々選べるうどんをメインに、揚げ物系の定食が色々あった。
赤い字で書かれた人気メニューとして、ポンカラ定食800円鍋焼うどんキムチ入り950円
鍋焼きうどんキムチ入りて定食1100円
なんてのがあった。
でも定食メニュー欄に、焼魚定食も煮魚定食も無かったわ〜。

んで完成です。
完成したドライカレーうどんを見て、
「ん?」と多少なったの。
ドライカレーうどんは薄い色のカレーうどんの上に、炒めた挽き肉を乗せているもんやった。
確かに白いご飯の上に煮つめたカレーを乗せて、ドライカレーと云うてる店も有るけんど
ワシあれはドライカレーやと思もおて無いし、認めても無い。
この店のドライカレーうどんは挽き肉のとこが、ドライカレー何やろうけんど・・・・・・・

まずは味噌汁から頂きます。
京都らしい
白みそで豆腐大根ニンジンがはいっとったが、豚肉も入っとって豚汁になっとったGJ
しかし、うどんにみそ汁改め豚汁の組み合わせも珍しいとおもうが、いよいよメインです。
色は薄いですが、しっかりカレーの味が付いたスープです。悪くは無い
木製のサジが付いているんで、それを使いトッピングされた挽き肉を頂きます。
炒めた挽き肉にもカレーの味がしっかりついてはいます。しかし木のサジ食べに食いの〜ゼンゼンすくえん。
うどんを食べている間に、挽き肉はどんどん汁の中に沈んで行くし・・・・
沈んだ後は、木のサジではすくえんわ
とろみの付いた、定番のカレーうどんでも無いし、ある種ドライカレーうどんとも云えん事も無いと思うが、B級グルメにも遠いの。
せっかくのドライカレーのとこの挽き肉も、
汁に沈んでしまうとドライでも無くなるし・・・
正直、何がドライカレーなの?と微妙な感じで、何かおしい感じがしんことも無かったな〜。
小鉢が1品付いていてジャガイモとニンジンの煮たのやった。
帰るとき、お客さんがいない事もあったのか、マイキーなんかへの挨拶の丁寧な事。
誠に
恐縮です

定休日    日、祝日
営業時間  12:00〜14:00 18:00〜21:00
駐車場    不詳

星  2つ ★★

うどん お好み焼 喜誉
京都市右京区西院六反田町 西小路五条下ル直ぐ西側 2011年 9月14日

  五条通(国道9号線)にあるイオンモール京都ハナの辺へやって来た。今日のランチは何処にしようかな?
西小路五条を下がったところに、「
うどん お好み焼き」と書いた看板を発見。白い暖簾も見えるんで営業中の感じやし、行ってみる事にした。
喜誉」と云う名前で、その店構えは昔から営業している老舗と云う感じの店構えや。
店の表には「
9月のおすすめ」と云うことで、「ザルうどんと玉子丼又はきつね丼700円と書いてあった。
しかし日替りでは無さそうで、月替わりでお得な1品が出されているようだ。
最近、夕飯はほぼ1/2のペースでソーメンを食べてるんで、ザルうどんの気分では無いんで、別の物を注文しようと入店する。

店内は、奥に鉄板を敷いたカウンター席が6つ。2人掛けのテーブル席を2つ含んだ、テーブル席が全部で6つある。

1時近い事もあり空いていた。2人掛けのテーブルに座り、「9月のおすすめ」以外で何を注文するか検討。
店内のホワイトボードに、丼物とうどんの組み合わせが書いてあるが、組み合わせが判り難いねん。

しばらく見て、理解できた感じは、
うどんorそば + 丼物(親子丼、鉄火丼・・・・・)800円
ご飯 + 一品(トンカツ、イカ天、豚バラ炒め・・・・)
800円
うどん + おにぎりが2個
800円
各 単品もある。
おにぎり2個 = 親子丼、鉄火丼・・・・等  がなん800円 =イコール何かよー判らん。

ハッキリした事は判らんが、9月のおすすめを食ってる先客を見ると、丼物はかなりコンマかったのは事実や。

ホワイトボード以外に、壁に
板書きで各種焼きそばやお好み焼きの値段もあった。
そしてそこに、
焼きそば定食700円オム焼き定食750円といったものもあった。

そんでオム焼き定食750円に決めて注文や。


オム焼き定食 750円

入れてもらった麦茶のカップが笑えます(* ̄ー ̄)ニヤッ
うどん屋さんとは思えん容器、珍しい
ピンクの取っ手の付いたプラスチックの容器が、不似合いなおっさんの前に置かれました。
廻りを見ると、ピンク以外に青色のとかもあった。100均やろうか?
待っている間、新聞や雑誌がたくさんあったんで読みながら待つことにします。

空いてた事もあり、座った席は店に入って2つ目に置かれた、2人掛けのテーブルじゃ。
最初は何も感じんかったが、徐々に寒い〜になって来た。
後付けのエアコンの室内機から、強い冷風が、このテーブル席にまともに当っています。
確かに外はまだまだ暑いけんど、このテーブル、エアコンの設置上、まともに当る構造で
メチャ寒いがな
デブやけんどマイキーは、冷房が嫌いなんや。

よっぽど席を移ろうとも思おたが、開いてる席は4人掛けのテーブルかカウンター席しか無いんで悩むの〜。
と思おてる時に
オム焼き定食の完成です。冷めてまうがな〜

オム焼きは、想像通り焼きそばを玉子焼きで巻いたもんやった。
そこにマヨネーズがかけられ、更に鰹節がかけられています。
超 美味そ〜

それにご飯とみそ汁、そして漬物が付いています。
まずは味噌汁から頂きます。
具に揚げとナスが入った味噌汁で、味噌は赤だしのように濃い味で、初めて飲む味です。
で、メインのオム焼きやけんど、美味いわ〜。
炭水化物+炭水化物+ソース=旨い  です
麺が少しべチャ―と云う感じやったけんど、ゼンゼン問題ありません。
マヨビー+ソ−ス +鰹節 がエエ感じを出してるんやろうね〜
ボリュームもあり 大満足です。

定休日    土曜日
営業時間   11:00〜15:00 夜の営業は確認でけンかった
駐車場    有り

星  3つ ★★★


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