京都の街で見かける樹木

 若い頃は全く興味も関心もなかったけど、若葉や花や紅葉が心に得も云えぬプチ感動を覚えるようになったのは、
年を重ねたことが理由かも知れません。

最初は春のサクラからはじまったと思います。サクラの季節になると「エーな」てな感じ。このフワッとした、やさしく、
透明感があり、浮かんでいるような感じ。
次に紅葉、特に京の都の紅葉は優雅で目を引き付け、その心を満たしてくれます。

 40数年生きてきて、2個の目玉もしっかり付けて頂きました。しかし自分で言うのもおこがましいですが、仕事一筋で生きて来て、
目の前に広がり、四季折々に姿を変える美しい自然に気付くことはありませんでした。
そのこと自体が自分でも驚きであり、自分自身の変化でした。

青葉この頃は、あまり識別できませんが、それぞれの色で色づき、それぞれのスタイルで花咲き、実を付け、散っていく
その樹木を調べ、名前を覚えて、初めて気づく感動と喜びだとおもいます。

*40過ぎのオッサンが街中でカメラを向けて樹木草花を撮っていても、カメラの向きにより、その容姿から
何か良からぬものを撮っているように思われることが、たびたびありますので、皆さんも注意してください。
(。-_-。) ・・・   


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 25年初春

 今年もサクラの季節になりました。
 今年は例年に無い程の早さで、3月20日に京都もサクラの開花です。

 今年は何処に行こうかな?

 と云いつつ、日も過ぎてしまい。4月に入ってから木屋町通へ行ってきた。
 と云うのも明日から大雨の天気予報で、今年もサクラ見収めになるというニュースのおかげ?
  
 しだれサクラ
  
 早くも散り始めた木屋町通のサクラ並木                                    だいぶ花ビラも散っています。

 明日の雨で全て散ると思います。
 この後は・・・・・
 夜の街に行ったのだ。



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